特許
J-GLOBAL ID:200903046191968480

光学活性アミンのラセミ化法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-598467
公開番号(公開出願番号):特表2002-536427
出願日: 1999年05月10日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】液相中で反応を実施し、かつ触媒が触媒活性成分である銅、銀、鉄、コバルト、ニッケル、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、オスミウム、イリジウムおよび/または白金を含有し、かつ酸化アルミニウム、二酸化ジルコニウム、二酸化チタン、炭素および/またはケイ素の酸素含有化合物の群から選択される担体材料を含有することによって、水素および水素化触媒もしくは脱水素触媒の存在下に高めた温度で光学活性アミンを反応させることにより光学活性アミンをラセミ化する方法。
請求項(抜粋):
光学活性アミンを水素および水素化触媒または脱水素触媒の存在下に高めた温度で反応させることにより、式I: 【化1】[式中、R1およびR2は異なっており、かつR1、R2、R3は、アルキル基、シクロアルキル基、アリールアルキル基、アリール基、ヘテロアリール基およびヘテロ環式基を表し、かつR3は、付加的に水素を表し、その際、該基は、アルキル、シクロアルキル、アルコキシ、アリールオキシ、アミノ、アルキルアミノおよびジアルキルアミノの群から選択される置換基を有していてもよい]の光学活性アミンをラセミ化する方法において、反応を液相中で実施し、かつ触媒が、触媒活性成分である銅、銀、鉄、コバルト、ニッケル、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、オスミウム、イリジウムおよび/または白金を含有し、かつ酸化アルミニウム、二酸化ジルコニウム、二酸化チタン、ケイ素の炭素および/または酸素含有化合物の群から選択される担体材料を含有することを特徴とする、光学活性アミンのラセミ化法。
IPC (8件):
C07C209/86 ,  B01J 23/755 ,  B01J 23/88 ,  C07B 61/00 300 ,  C07C211/03 ,  C07B 55/00 ,  C07B 57/00 360 ,  C07M 7:00
FI (8件):
C07C209/86 ,  B01J 23/88 Z ,  C07B 61/00 300 ,  C07C211/03 ,  C07B 55/00 A ,  C07B 57/00 360 ,  C07M 7:00 ,  B01J 23/74 321 Z
Fターム (44件):
4G069AA03 ,  4G069BA01A ,  4G069BA01B ,  4G069BA05A ,  4G069BA05B ,  4G069BB04A ,  4G069BB04B ,  4G069BC31A ,  4G069BC31B ,  4G069BC59A ,  4G069BC59B ,  4G069BC67A ,  4G069BC68A ,  4G069BC68B ,  4G069BC69A ,  4G069CB02 ,  4G069CB06 ,  4G069CB07 ,  4G069CB57 ,  4G069CB77 ,  4H006AA02 ,  4H006AC52 ,  4H006AC82 ,  4H006AC83 ,  4H006BA05 ,  4H006BA06 ,  4H006BA09 ,  4H006BA10 ,  4H006BA16 ,  4H006BA19 ,  4H006BA20 ,  4H006BA21 ,  4H006BA22 ,  4H006BA23 ,  4H006BA24 ,  4H006BA25 ,  4H006BA26 ,  4H006BA30 ,  4H006BA55 ,  4H006BC10 ,  4H006BC11 ,  4H006BC13 ,  4H006BE20 ,  4H039CA71

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