特許
J-GLOBAL ID:200903046192520067

ドレン水の油水分離方法および油水分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-049375
公開番号(公開出願番号):特開2002-210302
出願日: 2001年01月22日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】【課題】 微小の油が水と結合してエマルジョン化したドレン水から油を分離することは、水と油や異物の密度差を利用したものや、フィルターによるものや、油吸着材によるもの等の単純な装置では、殆ど不可能に近かった。 更に、異物による目詰まりが早く、その際のメンテナンスが煩雑であった。 また、電気分解によるものや、化学薬品によるものは、完全さを追求すればするほど装置が大型化し高額の費用を必要とした。 一方、これらの方法を複合して油水分離装置を構成するとエマルジョン破壊を含めて処理能力は向上するが、装置が大型になって費用も高額になる傾向にあり、効率的な装置を作り出すのに苦労していた。【解決手段】 エマルジョン化したドレン水の油水分離方法に於いて、微小の油が水と結合してエマルジョン化したドレン水の水と油の結合を解き放つエマルジョン破壊をおこさせるために、前記ドレン水をフィルターエレメント22、52を通過させることを特徴としている。
請求項(抜粋):
エマルジョン化したドレン水の油水分離方法に於いて、微小の油が水と結合してエマルジョン化したドレン水の水と油の結合を解き放つエマルジョン破壊をおこさせるために、前記ドレン水をフィルターエレメント(22、52)を通過させることを特徴とするドレン水の油水分離方法。
IPC (4件):
B01D 17/04 501 ,  B01D 17/05 501 ,  B01D 17/05 ,  C02F 1/28
FI (4件):
B01D 17/04 501 A ,  B01D 17/05 501 F ,  B01D 17/05 501 J ,  C02F 1/28 D
Fターム (13件):
4D024AA04 ,  4D024AA07 ,  4D024AA08 ,  4D024AB04 ,  4D024AB06 ,  4D024BA02 ,  4D024BA17 ,  4D024BB01 ,  4D024BB02 ,  4D024BC01 ,  4D024BC02 ,  4D024CA01 ,  4D024DB01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-048304
  • 特開昭57-048304
  • 特開昭62-227412
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