特許

J-GLOBAL ID：200903046194425274

熱可塑性エラストマー樹脂組成物及びその製造方法

発明者： 田坂 道久
出願人/特許権者： 理研ビニル工業株式会社
代理人 (1件)： 松井 光夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-156047
公開番号（公開出願番号）：特開平9-316285
出願日： 1996年05月28日
公開日（公表日）： 1997年12月09日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 柔軟性に富み、耐熱変形特性、機械的強度、成形加工性、耐油性及び耐汚染性に優れる、熱可塑性エラストマー樹脂組成物を提供する。【解決手段】 (a)ビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロックAの少なくとも2個と、共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックBの少なくとも1個とからなるブロック共重合体100重量部(b)非芳香族系ゴム用軟化剤 20〜300重量部(c)パーオキサイド架橋型変性オレフィン系樹脂、及び/又はそれを含む共重合体ゴム 1.0〜150重量部(d)パーオキサイド分解型オレフィン系樹脂、及び/又はそれを含む共重合体10〜150重量部(e)ポリエステル系重合体及び含む共重合体、ポリアミド系重合体及び共重合体、及びポリウレタン系重合体及び共重合体から成る群より選ばれる少なくとも一つの重合体 1.0〜1200重量部を含む熱可塑性エラストマー樹脂組成物。

請求項（抜粋）：

(a)ビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロックAの少なくとも2個と、共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックBの少なくとも1個とからなるブロック共重合体、及び/又はこれを水素添加して得られる水添ブロック共重合体 100重量部(b)非芳香族系ゴム用軟化剤 20〜300重量部(c)水酸基、カルボキシル基又はアミノ基と反応しうる基により変性されたパーオキサイド架橋型変性オレフィン系樹脂、及び/又はそれを含む共重合体ゴム1.0〜150重量部(d)パーオキサイド分解型オレフィン系樹脂、及び/又はそれを含む共重合体10〜150重量部(e)ポリエステル系重合体及び共重合体、ポリアミド系重合体及び共重合体、及びポリウレタン系重合体及び共重合体から成る群より選ばれる少なくとも一つの重合体 1.0〜1200重量部を含む熱可塑性エラストマー樹脂組成物

IPC (7件)：

C08L 53/02 LLX ,  C08K 5/01 KAK ,  C08L 23/00 LBZ ,  C08L 57/02 LMJ ,  C08L 67/02 LNZ ,  C08L 75/04 NGF ,  C08L 77/00 LQR

FI (7件)：

C08L 53/02 LLX ,  C08K 5/01 KAK ,  C08L 23/00 LBZ ,  C08L 57/02 LMJ ,  C08L 67/02 LNZ ,  C08L 75/04 NGF ,  C08L 77/00 LQR