特許
J-GLOBAL ID:200903046194683486
鋼帯の蛇行矯正方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高山 宏志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-286310
公開番号(公開出願番号):特開2006-097106
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 鋼帯の連続通板ラインにおいて、開放空間においても適用可能で、片当りの問題を改善し、応答性に優れ、且つ低コストな鋼帯の蛇行矯正方法を提供する。【解決手段】蛇行矯正装置12において、センサー7は、鋼帯1のずれ量とずれの方向を検出し、その位置情報を信号としてコントローラー5に送出する。この信号を受けコントローラー5は、ロール2のバレル方向中央位置を目標値として、紙面右側の電磁石4bに必要な電流を流すように直流電源6へ制御信号を送る。直流電源6から必要な電流の供給を受けた電磁石4bが鋼帯1の紙面右側のエッジ部1bのみをロール2の側に引き寄せ、テーパー部2bへ密着させることにより、糸巻き原理により紙面に向かって左側(つまり、エッジ1a側)へ向けて鋼帯位置を移動させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
鋼帯の連続通板ラインにおいて、凸型クラウン形状のロールに対し、当該ロールの入側および/または出側に磁石を配し、当該磁石により鋼帯のエッジ部をロールとの当接面側に吸引することで、該エッジ部を凸型クラウン形状のロールのテーパー部に強制的に巻きつけることを特徴とする、鋼帯の蛇行矯正方法。
IPC (3件):
C21D 9/56
, B21B 39/14
, B65H 23/038
FI (3件):
C21D9/56 101F
, B21B39/14 J
, B65H23/038 Z
Fターム (5件):
3F104AA05
, 3F104CA15
, 3F104CA27
, 4K043AA01
, 4K043GA06
引用特許:
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