特許
J-GLOBAL ID:200903046197541941

成形品の取出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 好博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-175771
公開番号(公開出願番号):特開2001-001378
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 金型の型開き後に成形品を取出し、金型外の所定の回収位置で成形品の開放を行う成形品の取出装置において、成形品を保持する把持機構部が所定の停止位置に停止する際に生じる把持機構部の振動を抑える。【解決手段】 先行工程における把持機構部7の停止位置において把持機構部7が停止する際における把持機構部7の振動状態を検出する振動センサ8と、前記振動状態を抑える最適速度分布を算出する演算部12と、前記先行工程以後の後行工程においては前記最適速度分布に基づいて把持機構部7が移動するように移動機構部5を起動させる位置決めコントローラ11とを備えた。
請求項(抜粋):
成形品を保持する把持機構部と、この把持機構部を移動させる移動機構部とを具備し、金型の型開き後に前記把持機構部を所定の待機位置から金型内に進入させて成形品を取出し、金型外の所定の回収位置で成形品の開放を行う成形品の取出装置において、先行工程における前記把持機構部の停止位置において把持機構部が停止する際における把持機構部の振動状態を検出する振動検出手段と、前記把持機構部の移動開始位置から前記停止位置までの速度分布として、前記振動状態の最大振動値を所定範囲内に抑える最適速度分布を算出する演算手段と、前記先行工程以後の後行工程においては前記最適速度分布に基づいて把持機構部が移動するように前記移動機構部を起動させる指令手段とを備えたことを特徴とする成形品の取出装置。
IPC (4件):
B29C 45/42 ,  B29C 33/44 ,  B29C 45/17 ,  B29C 45/76
FI (4件):
B29C 45/42 ,  B29C 33/44 ,  B29C 45/17 ,  B29C 45/76
Fターム (20件):
4F202AP07 ,  4F202AP20 ,  4F202AQ02 ,  4F202AR20 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CM13 ,  4F202CM17 ,  4F206AP077 ,  4F206AP20 ,  4F206AQ02 ,  4F206AR20 ,  4F206JA07 ,  4F206JM06 ,  4F206JM16 ,  4F206JP13 ,  4F206JT06 ,  4F206JT11 ,  4F206JT13 ,  4F206JT33

前のページに戻る