特許
J-GLOBAL ID:200903046197880380

転がり軸受の静止輪クリープ試験装置および試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-204249
公開番号(公開出願番号):特開2006-029788
出願日: 2004年07月12日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 転がり軸受のクリープ試験を短時間且つ安価に行うことができると共に、静止輪クリープ発生時の転がり軸受の諸特性を定量的に測定することができる転がり軸受の静止輪クリープ試験装置および試験方法を提供する。【解決手段】 外輪40と、複数の玉42を介して外輪40に対し回転自在に配置された内輪41と、を備えた供試転がり軸受17の静止輪クリープ試験装置10は、外輪40を嵌合固定された前ハウジング23と、内輪41を回転させる軸12と、供試転がり軸受17に荷重を負荷する荷重負荷手段13と、ロードセル14と、外輪40のクリープに伴って円周方向に変位するように外輪40に固定され、且つロードセル14に接続されたトルクバー15と、を具備し、外輪40に作用するトルクを測定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
静止輪と、複数の転動体を介して前記静止輪に対し回転自在に配置された回転輪と、を備えた転がり軸受の静止輪クリープ試験装置であって、 前記静止輪を嵌合固定された固定部材と、 前記回転輪を回転させる駆動手段と、 前記転がり軸受に荷重を負荷する荷重負荷手段と、 ロードセルと、 前記静止輪のクリープに伴って円周方向に変位するように該静止輪に固定され、且つ前記ロードセルに接続された従動子と、 を具備し、 前記静止輪に作用するトルクを測定することを特徴とする転がり軸受の静止輪クリープ試験装置。
IPC (3件):
G01M 13/04 ,  F16C 19/52 ,  F16C 41/00
FI (3件):
G01M13/04 ,  F16C19/52 ,  F16C41/00
Fターム (15件):
2G024AC01 ,  2G024BA12 ,  2G024BA21 ,  2G024CA09 ,  2G024CA12 ,  2G024CA17 ,  2G024DA01 ,  2G024DA09 ,  2G024EA01 ,  3J101AA01 ,  3J101BA77 ,  3J101FA35 ,  3J101FA60 ,  3J101GA11 ,  3J101GA24
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平2-3168号公報(第3-4頁、第1図)
審査官引用 (9件)
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