特許
J-GLOBAL ID:200903046198832150

映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 並木 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-055456
公開番号(公開出願番号):特開平7-261087
出願日: 1994年03月25日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 周辺映像を近景に、中心部映像を遠景に感じるような遠近感を与えることのできる映像表示装置を提供する。【構成】 透過スクリーン2Aは曲率を有し、その凸面側が凹面鏡1と対向しており、その曲率半径yは凹面鏡1の曲率半径xより大きいか等しい(x≦y)。透過スクリーン2Aは凹面鏡1までの距離が凹面鏡1の焦点距離より短くなる位置に配置される。透過スクリーン2Aの周辺部から凹面鏡1までの距離bは、透過スクリーン2の中央部から凹面鏡1までの距離aに比べて短距離となる。投写装置3からの映像は透過スクリーン2Aに結像し、凹面鏡1を介して観視者21に観視される。
請求項(抜粋):
映像表示面に映像を映しだす映像源と、該映像源の映像表示面から出射された光を反射することにより、該映像表示面に映しだされた映像を拡大する凹面鏡と、から成る映像表示装置において、前記映像源の映像表示面は、該映像表示面における周辺部から前記凹面鏡までの距離が、前記映像表示面における中央部から前記凹面鏡までの距離に比べて短くなるような曲率を有することを特徴とする映像表示装置。
IPC (4件):
G02B 17/00 ,  G02B 27/02 ,  G03B 21/28 ,  G09F 9/00 361

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