特許
J-GLOBAL ID:200903046199115419

エネルギ供給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-098719
公開番号(公開出願番号):特開2005-287210
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 熱電併給装置と太陽光発電装置とを省コストで運転させることのできるエネルギ供給システムを提供する。【解決手段】 エネルギ供給システムであって、制御手段7が、熱負荷装置5について予測熱負荷量を予測し、その予測熱負荷量を賄える熱量を発生する熱主運転を行うときに併せて発生される熱電併給装置3の予測発電電力量と、太陽光発電装置PVの予測発電電力量と、電力負荷装置11の予測電力負荷量と、商用電力系統9への売電料金と、商用電力系統9からの買電料金とに基づくコスト計算によって導出される電力負荷装置11及び熱負荷装置5に電力及び熱を供給するときのコストが、少なくとも太陽光発電装置PVで発電された電力を売電可能とした条件の下で省コストとなるように熱電併給装置3を運転させるように構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱と電気とを併せて発生する熱電併給装置と、太陽光発電装置と、前記熱電併給装置、前記太陽光発電装置及び商用電力系統の内の少なくとも1つから電力の供給を受ける電力負荷装置と、前記熱電併給装置から熱の供給を受ける熱負荷装置と、前記熱電併給装置の運転を制御する制御手段とが設けられているエネルギ供給システムであって、 前記制御手段が、 前記熱負荷装置について判別対象期間における時系列的な予測熱負荷量を予測し、 その予測熱負荷量を賄える熱量を発生する熱主運転を行うときに併せて発生される前記熱電併給装置の前記判別対象期間における時系列的な予測発電電力量と、前記太陽光発電装置の前記判別対象期間における時系列的な予測発電電力量と、前記電力負荷装置の前記判別対象期間における時系列的な予測電力負荷量と、前記商用電力系統への前記判別対象期間における時系列的な売電料金と、前記商用電力系統からの前記判別対象期間における時系列的な買電料金とに基づくコスト計算によって導出される前記電力負荷装置及び前記熱負荷装置に電力及び熱を供給するときのコストが、少なくとも前記太陽光発電装置で発電された電力を売電可能とした条件の下で省コストとなるように、前記熱主運転を行うための前記熱電併給装置の運転時間帯を前記判別対象期間内に定め、その運転時間帯に前記熱電併給装置を運転させるように構成されているエネルギ供給システム。
IPC (5件):
H02J3/00 ,  F24D3/00 ,  F24H1/00 ,  H01L31/04 ,  H02J3/38
FI (5件):
H02J3/00 A ,  F24D3/00 B ,  F24H1/00 631Z ,  H02J3/38 G ,  H01L31/04 K
Fターム (12件):
3L070BB06 ,  3L070DE09 ,  3L070DF15 ,  3L070DG01 ,  5F051JA20 ,  5F051KA10 ,  5G066AA04 ,  5G066AE05 ,  5G066HB06 ,  5G066HB08 ,  5G066KB01 ,  5G066KB03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電力供給システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-339049   出願人:東京瓦斯株式会社
審査官引用 (5件)
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