特許

J-GLOBAL ID：200903046199142149

ストラップ装置

発明者： 鎌田 和雄
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 小林 和憲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-277782
公開番号（公開出願番号）：特開平9-120096
出願日： 1995年10月25日
公開日（公表日）： 1997年05月06日
要約：

【要約】【課題】 従来のストラップ装置は、コスト高で取付けが面倒であった。【解決手段】 携帯時に保持されるストラップ21と、ストラップ取付け穴に連結される薄板状の取付け片22とが一体成形されている。取付け片22にはストラップ挿通穴23が形成されている。取付け片22をカメラやレンズ付きフイルムユニットに設けたストラップ取付け穴に通し、ストラップ取付け穴を通されたストラップ挿通穴23にストラップ21を通すことで、ストラップ装置20の取付けが完了する。

請求項（抜粋）：

撮影機構が組み込まれるとともにフイルムが装填された本体部に設けられた取付け穴に装着して用いられるストラップ装置において、プラスチック材料によりループ状に一体形成されたストラップと、このストラップの一端側に一体形成され、ストラップ挿通穴が設けられた可撓性を有する薄板状の取付け片とからなり、前記取付け穴に前記取付け片を挿通して取付け穴をくぐり抜けてきたストラップ挿通穴に前記ストラップを他端側から通すことによって本体部に装着されることを特徴とするストラップ装置。