特許
J-GLOBAL ID:200903046200488500

マルチアーム旋回型多関節ロボツト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-181283
公開番号(公開出願番号):特開平5-031685
出願日: 1991年07月22日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 旋回型多関節ロボットをマルチアームとし、かつエンドレスに旋回できるようにして、生産性を向上する。【構成】 間欠割出回転される旋回コラム16に、エアアクチュエータで作動される三つの多関節アーム22を設ける。各多関節アーム22のエアアクチュエータに空圧を供給する空圧源側の固定側配管32と旋回コラム側の回転側配管33との間にロータリジョイント31を設ける。空圧を方向制御する旋回コラム側の電磁弁35に電力を供給するための配線中にスリップリング41を設け、電源側と旋回コラム側とを電気的に導通する。電磁弁35を制御する旋回コラム側の制御部44に対し、光データ伝送装置51を経て外部から制御指令を与える。この装置51は、固定板54上に取付けられた光データ通信ユニット52と、旋回コラム16に一体化された光データ通信ユニット53とからなり、旋回コラム16の回転停止時に対向する。
請求項(抜粋):
間欠割出回転される旋回コラムに複数の多関節アームが設けられたマルチアーム旋回型多関節ロボットであって、前記各多関節アームを作動するアクチュエータにパワーを供給する回路中にあって、パワー供給源側に設けられた固定側と前記旋回コラムに一体化された回転側とを連通するパワー伝達エレメントと、前記旋回コラム側に設けられたアクチュエータの制御回路に外部から制御指令を与える回路中にあって、前記旋回コラムの回転停止時に相互に対向される固定側の光データ通信ユニットと前記旋回コラムに一体化された回転側の光データ通信ユニットとからなる光データ伝送装置とを具備したことを特徴とするマルチアーム旋回型多関節ロボット。
IPC (3件):
B25J 9/06 ,  B25J 9/10 ,  B25J 19/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-208886
  • 特公昭49-036309

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