特許
J-GLOBAL ID:200903046200657034

圧力センサおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-301717
公開番号(公開出願番号):特開2003-106910
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 従来の鉛を含む圧電体粒子で構成されるケーブル状圧力センサは、廃棄処理される場合、細かく裁断されることがあり、裁断された状態で酸性雨などの環境に曝されると鉛が溶出する懸念がある。【解決手段】 鉛を含む圧電体粒子10に鉛の溶出を抑制する被膜11を形成し、有機高分子9中に分散させて可撓性感圧体5を作製することにより、被膜11が圧電体粒子10の耐食性を向上させることができるので鉛の溶出を抑制することができ、環境汚染を防止することができ。
請求項(抜粋):
二つの電極で挟まれた少なくとも有機高分子と鉛を含む金属酸化物よりなる圧電体粒子とから構成される可撓性感圧体において、前記鉛を含む金属酸化物よりなる圧電体粒子の表面に鉛の溶出を抑制する被膜を形成した圧力センサ。
IPC (3件):
G01L 1/16 ,  H01L 41/08 ,  H01L 41/26
FI (4件):
G01L 1/16 A ,  G01L 1/16 B ,  H01L 41/08 Z ,  H01L 41/22 C

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