特許
J-GLOBAL ID:200903046201712594

光周波数分岐素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-092550
公開番号(公開出願番号):特開平5-288946
出願日: 1992年04月13日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 偏波依存性のない光周波数分岐特性を有する光周波数分岐素子を提供する。【構成】 基板11上に第1および第2の光導波路12、13を配置し、その2箇所で互いに接近させて方向性結合器14、15を構成し、方向性結合器14、15間の第1および第2の光導波路12、13間に導波路長差を設けた光導波路素子において、導波路長の長い第1の光導波路12の領域16のコア幅がコア厚に比べて広く、他はコア幅とコア厚とが等しいようにする。
請求項(抜粋):
基板上に配置された第1および第2の導波路と、これら第1および第2の導波路を2箇所で互いに接近させて構成した第1および第2の方向性結合器とを具え、前記第1および第2の方向性結合器の間を連結する前記第1および第2の導波路に導波路長差を設けた光周波数分岐素子において、前記第1および第2の導波路のうち導波路長の長い方の導波路の一部分はコア幅がコア厚に比べて広く、且つ前記第1および第2の導波路の残りの部分はコア幅とコア厚とが等しいことを特徴とする光周波数分岐素子。

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