特許
J-GLOBAL ID:200903046202589524

車体の下面側部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-101753
公開番号(公開出願番号):特開平5-270448
出願日: 1992年03月27日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 アウトリガーを有する車体のピラーの支持剛性を高める。【構成】 フロアパネル1の下面には、車幅方向に延在しサイドメンンバ2と直交するアウトリガー7が配設されており、アウトリガー7のサイドメンンバ2と直交する部位には、受容凹部17が成形されている。受容凹部17は相対向する側縁18,19と底縁20とを有しており、側縁18,19と底縁20は、サイドメンンバ2の底壁3と両側壁4,5とに結合されている。また、アウトリガー7の端部に設けられた垂直フランジ21はBピラー23の下端部であって、Bピラーインナ24の前後縦面30,30に結合され、水平フランジ22はBピラーインナ24の下面31に結合されている。さらに、アウトリガー7の車体中央寄りの端部には、クロスメンバ32の一端に結合されている。
請求項(抜粋):
車室の床面を形成するフロアパネルの下面側部に、前後方向へ延在し相対向する一対の側壁を有する断面略コ字状のサイドメンバが配設されるとともに、該サイドメンバと交差して車幅方向に延在するアウトリガーが配設され、該アウトリガーには交差部位に前記サイドメンバを受容する受容凹部が設けられ、該受容凹部の相対向する両側縁にて前記サイドメンバの両側壁に結合される一方、前記アウトリガーの一端部には車体側部に起立するピラーの下端部に形成されている前後に相対向する縦面に沿って垂直フランジが形成され、該垂直フランジは前記縦面に結合され、前記アウトリガーの他端部はクロスメンバの端部に結合されたことを特徴とする車体の下面側部構造。
IPC (2件):
B62D 25/20 ,  B60S 9/02

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