特許
J-GLOBAL ID:200903046203943852
電場発光デバイス
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-230416
公開番号(公開出願番号):特開2000-068046
出願日: 1998年08月17日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 優れた封止容器構造と電極取出し部を有する電場発光デバイスを得ること。【解決手段】 有機発光ダイオード1を形成した電場発光パネル2を、背面パネル3と重ね合わせ、封止剤4で周囲を封止して封止容器が形成される。封止剤は封止硬化後疎水性重合体組成物よりなり、封止部の封止剤形状4は(封止奥行L/封止厚D)比>20になるように形成される。また、封止容器より露出した薄膜陰極の端部(図示せず)はリード線端部に接続され、耐腐食性接着剤(図示せず)で被覆される。本発明によれば大気中の水分に対して極めて安定化された封止容器構造と電極取出し部を有する電場発光デバイスが得られる。
請求項(抜粋):
透明基板上の透明陽極と、アルカリ金属またはアルカリ土類金属を含む薄膜陰極よりなる一対の電極間に、電子輸送性有機分子と正孔輸送性有機分子とを有してなる有機発光ダイオードよりなる電場発光パネルを、発光面を外側に向けて背面パネルと重ね合わせ、封止剤で周囲を封止して封止容器を形成してなる電場発光デバイスにおいて、前記封止剤が、封止硬化後1重量%以下の水素結合性官能基を含有する疎水性重合体組成物よりなり、封止部の封止剤形状が、(封止奥行/封止厚)比>20であることを特徴とする電場発光デバイス。
IPC (2件):
FI (2件):
H05B 33/04
, H05B 33/14 A
Fターム (10件):
3K007AB06
, 3K007AB13
, 3K007BB01
, 3K007BB05
, 3K007CB01
, 3K007CC05
, 3K007DA01
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA02
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