特許
J-GLOBAL ID:200903046205433592

鶏舎用死骸検出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-101777
公開番号(公開出願番号):特開平11-276011
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 安価且つ確実な死骸検出を行える、鶏舎用死骸検出装置を得る。【解決手段】 鶏舎1を構成するケージ2の配列方向に沿って移動自在な移動部材を設ける。この移動部材には反射型光センサ8を固定する。更に、光センサ8の検出信号に基づいてケージ2内の死骸の有無を判断するマイクロコンピュータ11と、このマイクロコンピュータ11による判断を出力するディスプレー17と、を備える。上記マイクロコンピュータ11は、先ず、上記光センサ8から各ケージ2の鶏卵採取口9に向けて投射された光が被検出物で反射して受光部に戻るまでの時間である検出信号を入力する。次いで、この検出信号に基づく被検出物の凡その大きさを検出する。このようにして得られた値と予め設定した基準値とを比較し、上記算出値が上記基準値よりも大きい場合に、当該被検出物は鶏の死骸であると判断する。
請求項(抜粋):
水平方向と垂直方向との少なくとも一の方向に配列された複数のケージ内に鶏の死骸が存在するか否かを検出するための鶏舎用死骸検出方法であって、上記ケージの配列方向に沿って移動自在な移動手段に設けられた反射型光センサが該配列方向に沿って移動しつつ検出する、被検出物の凡その大きさに対応する反射光の戻り時間に係る検出値が予め設定した基準値よりも大きい場合に、当該被検出物は鶏の死骸であると判断することを特徴とする、鶏舎用死骸検出方法。
IPC (2件):
A01K 45/00 ,  G01B 11/02
FI (2件):
A01K 45/00 Z ,  G01B 11/02 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭61-041532

前のページに戻る