特許
J-GLOBAL ID:200903046206006400
ネットワークを使用した在宅検診方法及び検診システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-340453
公開番号(公開出願番号):特開2006-154925
出願日: 2004年11月25日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 受診者の匿名性、プライバシーが十分に保護されなかった。【解決手段】 本発明の検診方法及びシステムは、サーバシステムが、データベースに登録されている個人情報を所定期間経過後に消去するステップと、サーバシステムのデータベースに検査結果を登録してから所定期間経過後に、その検査結果を消去するステップとを実行可能であるものである。そのため、ユーザの個人情報及び検査結果が漏洩するおそれがなく、また、架空名を用いて検診申込することもできるので、ユーザのプライバシーを十分に保護することが可能となる。ユーザ識別情報を用いて、ユーザを認識し、登録されたユーザにのみそのユーザID毎の検査結果等が表示された個人画面を表示するようにすることもできる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
次の1〜10のステップを備えることを特徴とするネットワークを使用した在宅検診方法。
1.受診希望ユーザ(以下「ユーザ」とする。)が、ユーザ端末からネットワークを介して通信接続される検診受付機関、検診実行機関等の検診機関のサーバシステムにアクセスするステップと、
2.前記サーバシステムが、検診申込画面をユーザ端末に表示するステップと、
3.ユーザが、検診申込画面から、検体採取キットの届け先住所、ユーザの実名、架空名等の受取人名、メールアドレス等の個人情報、受診希望項目等の検診希望情報を送信するステップと、
4.検診希望情報を受け取ったサーバシステムがその検診希望情報をサーバシステムのデータベースに登録し、検診申込みの受付、検診料金の請求等の通知をユーザ端末に送信するステップと、
5.ユーザが、前記通知受信後に請求料金を決済するステップと、
6.請求料金の決済確認後に、検診機関から、検体採取キットを前記届け先住所の前記受取人名宛に送付するステップと、
7.検体採取キットを受け取ったユーザが、自己の検体を採取し、検診機関に返送するステップと、
8.返送された検体を検診機関が検査するステップと、
9.検査結果を前記届け先住所の受取人名宛に送付するステップと、
10.サーバシステムのデータベースに登録されている個人情報を消去するステップ。
IPC (2件):
FI (5件):
G06F17/60 126Z
, G06F17/60 126E
, G06F17/60 302C
, G06F17/60 332
, G06F17/60
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
検診システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-283988
出願人:株式会社麻生
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