特許
J-GLOBAL ID:200903046206763758

トイレ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近藤 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-202789
公開番号(公開出願番号):特開2007-023492
出願日: 2005年07月12日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 汚物の圧送排出機構を備えたトイレ装置において、切断刃の機能低下を防止して目詰まりの生じない排出機構を備え、また悪臭を防止できる貯留部を備えたトイレ装置を提供する。【解決手段】 便器部2と、放水機構部3と、トラップ放出部の出口に連結した柔軟な密閉袋体42で形成した汚物貯留部4と、汚物貯留部内に配置し、汚物貯留部内の汚物を外部に圧送排出するポンプ52を備えた排出機構部5とで構成するトイレ装置をあって、前記排出機構部のポンプの吸入口部の表裏何れか一方または双方において、回転刃体55及び刃体の刃先と当接するブラシ体56の何れか一方を、延出させたポンプ回転軸に装着して設けてなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の便座、及びボウル部、及びトラップ排出部を備えた便器部と、ボウル部の底部へ汚物排出のために放水を行う放水部を備えた放水機構部と、トラップ排出部に連結した適宜な収納容量を有する汚物貯留部と、汚物貯留部内に配置し、汚物貯留部内の汚物を外部に圧送排出するポンプを備えた排出機構部とで構成するトイレ装置であって、前記排出機構部のポンプの吸入口部の表裏何れか一方又は双方において、刃体及び刃体の刃先と当接するブラシ体の何れか一方を、ポンプ回転軸に装着して設けてなることを特徴とするトイレ装置。
IPC (3件):
E03D 11/11 ,  E03D 9/10 ,  E03D 11/02
FI (3件):
E03D11/11 ,  E03D9/10 ,  E03D11/02 B
Fターム (6件):
2D038AA04 ,  2D038ZA06 ,  2D039AA02 ,  2D039AD01 ,  2D039CB02 ,  2D039DB00
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 移動便器システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-027805   出願人:積水化学工業株式会社
  • トイレ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-194836   出願人:松下電工株式会社
  • トイレ用排出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-050678   出願人:藤田寛

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