特許
J-GLOBAL ID:200903046207233612
廃プラスチックの汚れ除去方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸本 瑛之助 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-284164
公開番号(公開出願番号):特開2001-105432
出願日: 1999年10月05日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 廃プラスチックの表面に付着した泥などの汚れを予め乾式で除去して、破砕機の損傷を防ぎ、湿式分級に用いる水の負担を軽減することができる廃プラスチックの汚れ除去方法を提供する。【解決手段】 汚れの付着した廃プラスチックを解砕機1 に掛けて破砕するとともに乾式洗浄して汚れを落す。次いで廃プラスチック破砕物を落ちた汚れ分と共にサイクロン8 へ送って同破砕物から汚れ分を取り除く。廃プラスチック破砕物をサイクロンから解砕機へ戻す。以降は解砕機による廃プラスチックの破砕と乾式洗浄およびサイクロンによる汚れ分の取り除きを繰り返す。解砕機とサイクロンの間の廃プラスチック循環物の一部を循環路から取り出して篩分機に掛け廃プラスチック破砕物から更に汚れ分を取り除く。
請求項(抜粋):
汚れの付着した廃プラスチックを解砕機に掛けて破砕するとともに乾式洗浄して汚れを落とし、次いで廃プラスチック破砕物を落ちた汚れ分と共にサイクロンへ送ってサイクロンで同破砕物から汚れ分を取り除き、廃プラスチック破砕物をサイクロンから解砕機へ戻し、以降は解砕機による廃プラスチックの破砕と乾式洗浄およびサイクロンによる汚れ分の取り除きを繰り返し、解砕機とサイクロンの間の廃プラスチック循環物の一部を循環路から取り出して篩分機に掛け廃プラスチック破砕物から更に汚れ分を取り除くことを特徴とする廃プラスチックの汚れ除去方法。
IPC (2件):
B29B 17/00 ZAB
, B02C 7/06
FI (2件):
B29B 17/00 ZAB
, B02C 7/06
Fターム (16件):
4D063FF14
, 4D063FF21
, 4D063GA10
, 4D063GC05
, 4D063GC12
, 4D063GC19
, 4D063GC21
, 4D063GC36
, 4D063GD24
, 4F301AA11
, 4F301AA21
, 4F301AD03
, 4F301BA01
, 4F301BA03
, 4F301BD05
, 4F301BF03
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