特許

J-GLOBAL ID：200903046207311338

回転電機

発明者： 菊池 俊雄 ,  北田 真一郎 ,  金子 雄太郎 ,  恒吉 孝
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 後藤 政喜 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-379747
公開番号（公開出願番号）：特開2002-186205
出願日： 2000年12月14日
公開日（公表日）： 2002年06月28日
要約：

【要約】【課題】 ステータのスロット内部を冷媒通路として利用する回転電機において、少ない冷媒流量で高い冷却効率を得ることができるものを提供する。【解決手段】 ステータ5のスロット25開口部を閉塞部材であるアンダープレート40で閉鎖するとともに、スロット25の略中央部に通路断面積調整部材であるプレート41を配設する。これにより、スロット25内部に画成される冷媒通路29Aの通路断面積S2を、プレート41が配設されない場合の通路断面積S1よりも、プレート41の断面積分だけ小さくし、冷却効率を高める。

請求項（抜粋）：

スロットにコイルを収容してなるステータと、前記スロットの開口部を閉塞してスロット内部に冷媒通路を画成する閉塞部材と、を備えた回転電機において、前記スロット内部に前記冷媒通路の通路断面積を狭めるための通路断面積調整部材を配設したことを特徴とする回転電機。

IPC (6件)：

H02K 1/20 ,  H02K 1/18 ,  H02K 3/24 ,  H02K 9/19 ,  H02K 9/22 ,  H02K 21/16

FI (6件)：

H02K 1/20 C ,  H02K 1/18 C ,  H02K 3/24 P ,  H02K 9/19 A ,  H02K 9/22 Z ,  H02K 21/16 Z

Fターム (33件)：

5H002AA07 ,  5H002AC06 ,  5H002AE07 ,  5H002AE08 ,  5H603AA13 ,  5H603BB01 ,  5H603BB02 ,  5H603BB09 ,  5H603BB10 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB02 ,  5H603CC11 ,  5H603CC17 ,  5H603CD21 ,  5H603EE10 ,  5H603EE22 ,  5H603FA16 ,  5H609BB03 ,  5H609PP02 ,  5H609PP06 ,  5H609QQ09 ,  5H609QQ13 ,  5H609QQ16 ,  5H609QQ23 ,  5H609RR27 ,  5H609RR37 ,  5H609RR44 ,  5H609RR61 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621JK11

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 分割型ステータの組立て方法及び分割型ステータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-138675   出願人：トヨタ自動車株式会社
• リラクタンスモータ及び圧縮機駆動用リラクタンスモータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-297243   出願人：三菱電機株式会社
• 電動機のステータ巻線構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-182404   出願人：ファナック株式会社
• 電動機の固定子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-206752   出願人：松下精工株式会社
• 特開昭54-000709