特許
J-GLOBAL ID:200903046207796170

筐体取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-036765
公開番号(公開出願番号):特開平9-233616
出願日: 1996年02月23日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 簡素な構成でありながら、筐体をベース部に強固に固定できる筐体取付構造を提供する。【解決手段】 無蓋略立方体状に形成された筐体15の側面19a、及びこれに対向する側面の縁に舌片35を延設し、他の側面19b、19dには係止穴25を穿設する。一方、ベース部11には、収納穴55とフック27とを設ける。筐体15は、切り出し線23及び側面19cと上面17との境界を主な外形線とする板金を折り曲げただけの簡素なものだが、筐体15をベース部11に取り付け、舌片35が収納穴55に入り込むことにより、筐体15が展開不能となり、非常に頑丈なものとなる。これと略同時にフック27が、係止穴25に係止することにより、筐体15はベース部11に強固に固定される。
請求項(抜粋):
表面に所定の機能部品が設けられたベース部に、該機能部品を取り囲んで外界から該機能部品を保護する筐体を取り付けるための筐体取付構造であって、前記筐体の縁から延設された複数の突出部材と、前記縁において該突出部材とは異なる位置に、前記縁から所定距離をおいて穿設された複数の係止穴と、前記ベース部の前記表面において、前記機能部品の周囲に穿設された穴であって、取付時に前記突出部材を収容する複数の収容穴と、前記表面に突設され、取付時に前記係止穴に係止可能に形成された鉤状の複数のフックと、を備えたことを特徴とする筐体取付構造。
IPC (2件):
H02B 1/04 ,  H05K 5/02
FI (2件):
H02B 1/04 C ,  H05K 5/02 E

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