特許
J-GLOBAL ID:200903046210906601

施錠解錠システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-052051
公開番号(公開出願番号):特開2002-303067
出願日: 1999年08月02日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 照明装置付き手持ち器具の構造を利用して光信号を送信し、この光信号を用いて、構成の簡単な施錠解錠システムを提供する。【解決手段】信号発信部4は、第1の波長λ1の光を発光する第1の半導体発光素子チップ410(R)、第2の波長λ2光を発光する第2の半導体発光素子チップ410(G)、第3の波長λ3光を発光する第3の半導体発光素子チップ410(B)とを有す。変調部400は、第1の光の強度I1及び第2の波長の光の強度I2の比、第2の光の強度I2及び第3の波長の光の強度I3の比、或いは第3の光の強度I3及び第1の波長の光の強度I1の比を設定し、個人識別情報を生成する。信号受信部は、第1、第2及び第3の光検知器51(R),52(G),53(B)とからなる。施錠対象物は、信号受信部5と、受信された光信号に含まれた個人識別情報が、施錠対象物に登録された個人識別情報に一致するか否か確認し、一致が確認された場合に解錠を行うロック機構6とを具備する。
請求項(抜粋):
第1の波長の光を発光する第1の半導体発光素子チップと、前記第1の波長とは異なる第2の波長の光を発光する第2の半導体発光素子チップと、前記第1及び第2の波長の光の強度比を所定の値に設定することにより個人識別情報を含む光信号を生成する変調部とからなる信号発信部と、前記第1及び第2の半導体発光素子チップと同一の光学的固有エネルギを有した半導体材料からなり、前記光信号を受信する第1及び第2の光検知器とからなる信号受信部と、前記第1及び第2の光検知器の出力から生成した信号と、登録された個人識別情報との一致を調べる比較器と、登録された個人識別情報との一致が確認された場合に、解錠を行うロック・ドライバとからなるロック機構とから構成されたことを特徴とする施錠解錠システム。
Fターム (18件):
2E250AA02 ,  2E250AA05 ,  2E250AA12 ,  2E250AA13 ,  2E250AA14 ,  2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250BB65 ,  2E250CC11 ,  2E250DD00 ,  2E250FF24 ,  2E250FF37 ,  2E250HH02 ,  2E250JJ00 ,  2E250KK03 ,  2E250LL01 ,  2E250SS09 ,  2E250TT03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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