特許
J-GLOBAL ID:200903046212759932
排ガス浄化用複合担体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-323260
公開番号(公開出願番号):特開平9-155203
出願日: 1995年12月12日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 本発明はメタルハニカム体とセラミックハニカム体をタンデムに配置することにより、夫々のハニカム体の長所を生かし、排ガスの浄化効率を向上させる複合担体を提供する。【解決手段】 耐熱性金属箔よりなる平箔と波箔とを重ねて巻回し、渦巻き状に形成したメタルハニカム体と、セラミックハニカム体とを交互に、メタルハニカム体外周には非膨脹性弾性シール材を、セラミックハニカム体の外周には膨脹性弾性シール材をそれぞれ介在せしめて同一ケーシング内に直列装入してなることを特徴とする。この際、メタルハニカム体を上流側にし、セラミックハニカム体を下流側にして直列配置し、或いはさらにこれらの配置を交互に実施してもよく、これによりメタル担体の加熱と保温を効率よく行える。更に上記配列は、セラミックハニカム体の間にメタルハニカム体を配置する構成にしてもよい。
請求項(抜粋):
耐熱性金属箔よりなる平箔と波箔とを重ねて巻回し、渦巻き状に形成したメタルハニカム体とセラミックハニカム体とを、メタルハニカム体外周には非膨脹性弾性シール材を、セラミックハニカム体の外周には膨脹性弾性シール材をそれぞれ介在せしめてケーシング内に直列装入してなることを特徴とする排ガス浄化用複合担体。
IPC (6件):
B01J 35/04 321
, B01J 35/04 ZAB
, B01J 35/04 301
, F01N 3/28 301
, F01N 3/28
, F01N 3/28 311
FI (6件):
B01J 35/04 321 A
, B01J 35/04 ZAB
, B01J 35/04 301 P
, F01N 3/28 301 U
, F01N 3/28 301 J
, F01N 3/28 311 M
引用特許:
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