特許
J-GLOBAL ID:200903046212873182

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-199518
公開番号(公開出願番号):特開2002-011152
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】【課題】 遊技者の持つ有価価値の減少を防止しながら、技量に応じて遊技者の獲得できる有価価値を増大させることにより、遊技の興趣を向上させる。【解決手段】 スロットマシンの遊技制御部は、小役と、再ゲームとを発生させることが可能か否かを事前決定する事前決定部S81〜S84と、再ゲームを発生させることが可能な旨が事前決定される確率を向上させることが可能な再ゲーム確率向上遊技状態に制御する再ゲーム確率向上遊技状態制御部と、小役を発生させることが可能な旨が事前決定されたことを報知することが可能な小役報知遊技状態に制御する小役報知遊技状態制御部S84a〜S84cとを備え、所定条件の成立により、再ゲーム確率向上遊技状態と小役報知遊技状態とを同時に開始させ(S76A,S76B)、終了条件の成立により終了させることが可能な特別モードに制御する特別モード制御部とを備える。
請求項(抜粋):
表示状態が変化可能な可変表示装置を有し、該可変表示装置が表示制御されて表示結果が導出表示された後に1ゲームが終了するスロットマシンであって、遊技者所有の有価価値が使用されて前記可変表示装置が表示制御されて表示結果が導出表示される1ゲームを実行する制御を行なう遊技制御手段を含み、該遊技制御手段は、少なくとも小役と、前記遊技者所有の有価価値を用いることなく前回のゲームで使用された有価価値を引き継いで前記可変表示装置が表示制御されて表示結果が導出表示される再ゲームとを発生させることが可能か否かを抽選して事前に決定する事前決定手段と、前記再ゲームを発生させることが可能な旨が前記事前決定手段により事前に決定される確率を向上させることが可能な再ゲーム確率向上遊技状態に制御する再ゲーム確率向上遊技状態制御手段と、前記小役を発生させることが可能な旨が前記事前決定手段により事前に決定されたことを報知することが可能な小役報知遊技状態に制御する小役報知遊技状態制御手段とを備え、前記スロットマシンは、所定条件の成立により、前記再ゲーム確率向上遊技状態と前記小役報知遊技状態とを同時に開始させ、予め定められた終了条件の成立により同時に終了させることが可能な特別モードを備えることを特徴とする、スロットマシン。
IPC (3件):
A63F 5/04 516 ,  A63F 5/04 ,  A63F 5/04 512
FI (5件):
A63F 5/04 516 F ,  A63F 5/04 516 D ,  A63F 5/04 516 E ,  A63F 5/04 512 A ,  A63F 5/04 512 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-159500   出願人:サミー株式会社
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-326932   出願人:サミー工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-260071   出願人:アルゼ株式会社

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