特許
J-GLOBAL ID:200903046212926189

車両用液圧ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-157993
公開番号(公開出願番号):特開2000-344080
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 アキュームレータを含まず、ポンプの容量も抑えた小型、高性能、かつ高応答性、高信頼性で、ペダルフィールも良好な車両用液圧ブレーキ装置を提供する。【解決手段】 油圧ポンプ1からホイールシリンダ3に液圧を供給して制動力を発生させるブレーキ装置に、マスターシリンダ7と、ブレーキペダル13を踏込んだときにマスターシリンダ通路8を閉じる開閉弁9と、バイパス通路10と、その通路の開閉弁11と、逆止弁12を含ませ、通常制動、電気的制御による制動時の液圧をポンプ1から供給するようにした。また、急制動等でポンプ1の吐出量が不足するときには、開閉弁10を開いてマスターシリンダ7の液圧をポンプ1経由で供給して制動力の立ち上りを早めるようにした。
請求項(抜粋):
高圧源で生じた液圧をホイールシリンダに導いて制動力を発生させる液圧ブレーキ装置であり、前記高圧源を、前記ホイールシリンダおよびリザーバタンクの双方に連通させる流体通路と、前記高圧源から前記ホイールシリンダへの供給液量を制御する流量制御手段を備える装置において、ブレーキ操作力に応じた液圧を発生するマスターシリンダと、前記マスターシリンダとホイールシリンダを連通するマスターシリンダ通路と、前記マスターシリンダ通路を開閉する開閉弁と、前記リザーバタンクに連通する高圧源の吸入側通路と前記マスターシリンダを連絡するバイパス通路と、前記バイパス通路からリザーバタンクへの液の逆流を防止する逆止弁と、前記バイパス通路を開閉する開閉弁を設けたことを特徴とする車両用液圧ブレーキ装置。
Fターム (12件):
3D046BB00 ,  3D046BB12 ,  3D046BB29 ,  3D046CC02 ,  3D046EE01 ,  3D046LL05 ,  3D046LL23 ,  3D046LL29 ,  3D046LL37 ,  3D046LL44 ,  3D046LL46 ,  3D046LL50

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