特許
J-GLOBAL ID:200903046213165530

車両用画像入力手段

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-312932
公開番号(公開出願番号):特開平8-172620
出願日: 1994年12月16日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】自車両前方の道路状況、障害物などを比較的簡単な装置により検出できるようにした車両用画像入力手段を提供することにある。【構成】前方道路状況を撮像する手段、撮像した画像信号の一部を画像データとして取込む画像取込手段、取込まれた画像データを処理する画像処理手段、自車両の車速や操舵量等を検出する走行状態検出手段、画像処理手段の処理結果と走行状態検出手段の検出結果から画像信号の何処を画像データとして取込むかを決定する画像データ取込範囲設定手段、画像データ取込範囲設定手段により設定した範囲内の各走査線データ夫々のどこから画像データ取込みを開始するかを決定する走査データ取込開始時間設定手段、及び画像データ取込範囲設定手段で設定した範囲から画像データ1画素分を取込む周期を決定する画素データ取込時間設定手段を備える。
請求項(抜粋):
自車両前方の道路状況を撮像する撮像手段と、前記撮像手段から得られた画像信号の一部を画像データとして取り込む画像取り込み手段と、前記画像取り込み手段によって取り込まれた画像データから少なくとも車両前方の走行環境の認識処理を実行する画像処理手段と、自車両の車速や操舵量などの走行状態を検出する走行状態検出手段と、前記画像処理手段から得られた処理結果と前記走行状態検出手段の検出結果とに基づいて前記撮像手段からの画像信号のどの部分を画像データとして取り込むかを決定する画像データ取り込み範囲設定手段と、前記画像データ取り込み範囲設定手段によって設定された範囲内の各走査線データに関してそれぞれ何処から画像データの取り込みを開始するかを決定する走査データ取り込み開始時間設定手段と、前記画像データ取り込み範囲設定手段によって設定された範囲から1画素分の画像データを取り込む周期を決定する画素データ取り込み時間設定手段と、を備えていることを特徴とする車両用画像入力手段。
IPC (6件):
H04N 7/18 ,  B60R 1/00 ,  B60R 21/00 620 ,  B60R 21/00 ,  G06T 1/00 ,  G08G 1/16
FI (2件):
G06F 15/62 380 ,  G06F 15/64 340 B

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