特許
J-GLOBAL ID:200903046213537089

投釣り用おもり

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉川 晃司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-344365
公開番号(公開出願番号):特開2003-144025
出願日: 2001年11月09日
公開日(公表日): 2003年05月20日
要約:
【要約】【課題】キャップ付きの従来の投釣り用おもりは、吊り手をオモリ本体に取り付ける構造の関係から、組立て途中で吊り手の一部を加工することを余儀なくされていた。【解決手段】オモリ本体3の後部であるキャップ嵌着部5の外周面に吊り手収まり溝9と係止穴11を設け、吊り手31は吊り手収まり溝9に収まる取付け部35とアーム部39が屈曲部37を介してクランク形に連続した形にすると共にアーム部39の後端に繋ぎ環41を、取付け部35の前端にカギ形の係止部33をそれぞれ形成し、この吊り手31をキャップ21の吊り手通し孔25に係止部33側から通した後、係止部33を係止穴11に挿入し、キャップ嵌着部5をキャップ21に圧入する。従って、吊り手31の加工は全てを予め済ませておくことができるので、部品製作とその組み立てを完全に区別することができて、それらを合理的に行うことができ、吊り手31の材料効率も大幅に向上する。
請求項(抜粋):
後部がキャップ嵌着部になっていて該キャップ嵌着部の外周面に係止穴が形成されたオモリ本体と、前面が開口した内部空間に上記キャップ嵌着部が内嵌めされると共にオモリ本体の軸心延長上に位置した吊り手通し孔が設けられたキャップと、上記キャップ嵌着部の外周面に沿って延びる取付け部と上記吊り手通し孔から外へ延びたアーム部とが屈曲部を介して概ねクランク形を為すように連続すると共に取付け部の前端に係止部を有し且つアーム部の後端がループ形の繋ぎ環に加工された金属線材製の吊り手とを備えており、上記係止部が前記係止穴に挿入されたことを特徴とする投釣り用おもり。
Fターム (3件):
2B107JA08 ,  2B107JA31 ,  2B107JB01

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