特許
J-GLOBAL ID:200903046213593388

光接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-228970
公開番号(公開出願番号):特開2000-056188
出願日: 1998年08月13日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 接続作業を煩雑にすることなく、光ファイバと光素子の3次元方向で1μm程度の位置精度を得る。【解決手段】 アレイ状V溝12が形成されたシリコン基板10および光素子を有する光モジュールを用意し、また、仮固定基板20上に光ファイバ21を整列配置し、接着剤22の塗布とその半硬化とによって仮固定基板20に光ファイバを可動可能な状態で半固定した構成部品を用意する。仮固定基板及び光ファイバを光モジュールの基板のV溝部に搭載した後、仮固定基板の一端及び光ファイバの先端を光素子の光結合端面に突き当て且つ仮固定基板20を光モジュールの基板10に向かって押圧することによって光ファイバを光モジュールのV溝12に配置保持する。その後、別の接着剤によって仮固定基板20及び光ファイバ21を光モジュールに固定する。
請求項(抜粋):
基板上に光素子が搭載固定され、当該光素子の光結合端面から前記基板の1端面に至る少なくとも1本のV溝が形成された光モジュールを用意し、仮固定基板上に光ファイバを整列配置し、第1の接着剤の塗布とその半硬化とによって前記仮固定基板に前記光ファイバを可動可能な状態で半固定し、当該光ファイバ側を前記光モジュールに対面させて前記仮固定基板及び前記光ファイバを前記光モジュールの前記基板の前記V溝部に搭載した後、前記仮固定基板の一端及び前記光ファイバの先端を光素子の前記光結合端面に突き当て且つ前記仮固定基板を前記光モジュールの前記基板に向かって押圧することによって前記光ファイバを前記光モジュールのV溝に配置保持し、その後、前記第1の接着剤の完全硬化と第2の接着剤とによって前記仮固定基板及び前記光ファイバを前記光モジュールに固定する、こと特徴とした光素子と光ファイバとの接続方法。
IPC (3件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/255 ,  G02B 6/40
FI (3件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/40 ,  G02B 6/24 301
Fターム (8件):
2H036CA03 ,  2H036CA05 ,  2H036CA07 ,  2H037AA01 ,  2H037BA02 ,  2H037BA11 ,  2H037DA04 ,  2H037DA12

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