特許
J-GLOBAL ID:200903046214427937

投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-205835
公開番号(公開出願番号):特開平6-051240
出願日: 1992年08月03日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【構成】 光源3によりフィールドレンズ6を経て液晶パネル1を照明すると共に、投写レンズ7により液晶パネル1上の表示画像を拡大投影してスクリーン8上に大画面映像を表示する。投写レンズ7は水平表示方向2に沿って平行移動させることができ、光源3は、その光軸9と液晶パネル1の表示領域11との交点12を中心として水平表示方向に回転移動させることができる。【効果】 投写レンズ7を平行移動させることで、投写器本体を水平表示方向にずらして配置しても、スクリーン8上に歪むことなく画像を投写できるので、設置の自由度に優れた投写型表示装置を実現できる。更に、光源3を回転移動させることで、投写レンズ7の位置に関わらず液晶パネル1から出射する光を効率よくスクリーン8上に到達させて、常に明るい投写画像を得る。
請求項(抜粋):
光源と、前記光源の出力光により照明される空間光変調素子と、前記空間光変調素子の表示画像をスクリーン上に拡大投影する投写レンズとを備え、前記投写レンズは前記投写レンズの光軸と直交する方向に任意に平行移動され、前記光源は前記光源の光軸と前記空間光変調素子の表示領域との交点を中心として任意に回転移動され、前記空間光変調素子から出射する前記光源の出力光の有効成分を前記投写レンズの入射瞳に進行せしめて前記スクリーン上に到達させることを特徴とする投写型表示装置。
IPC (3件):
G02B 27/18 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/00

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