特許
J-GLOBAL ID:200903046214600140
ハイブリッド車両の非常走行システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
富澤 孝
, 山中 郁生
, 岡戸 昭佳
, 奥田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-108024
公開番号(公開出願番号):特開2004-320840
出願日: 2003年04月11日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】早急な退避が可能なハイブリッド車両の非常走行システムを提供すること。【解決手段】エンジン発電機の発電電力やバッテリの充電電力を供給して走行モータを駆動させ、メインコントローラの制御電源がバッテリから供給されるように構成されたハイブリッド車両であって、発電機2側が故障した時には、エンジン1を起動させずに主バッテリ10から走行モータ50へ電力を供給するようにし、主バッテリ10が故障した時には、補助バッテリ11からの制御電源によって立ち上げられた非常走行用コントローラ20が、主バッテリを切り離し、駆動させたエンジン発電機2からの交流電圧を直流電圧に変換して制御電源を生成し、その制御電源によって立ち上がったメインコントローラ7が、エンジン発電機2からの発電電力を走行モータ50へ供給するようにした非常走行システム。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジン発電機の発電電力をコンバータ及びインバータを介して走行モータに供給し、またバッテリの充電電力をインバータを介して走行モータに供給してその走行モータを駆動させるものであり、コンバータやインバータなどを制御するメインコントローラの制御電源がバッテリから供給されるように構成されたハイブリッド車両であって、
エンジン、発電機又はコンバータが故障した時には、エンジンを起動させずに主バッテリから走行モータへ電力を供給するようにし、
主バッテリが故障した時には、補助バッテリからの制御電源によって立ち上げられた非常走行用コントローラが、主バッテリを切り離し、駆動させたエンジン発電機からの交流電圧を直流電圧に変換してメインコントローラの制御電源を生成し、その制御電源によって立ち上がったメインコントローラが、エンジン発電機からの発電電力を走行モータへ供給するようにしたものであることを特徴とするハイブリッド車両の非常走行システム。
IPC (4件):
B60L11/12
, B60K6/04
, B60K7/00
, F02D29/06
FI (6件):
B60L11/12
, B60K6/04 300
, B60K6/04 320
, B60K6/04 510
, B60K7/00
, F02D29/06 D
Fターム (33件):
3D035DA02
, 3G093AA07
, 3G093AA16
, 3G093BA10
, 3G093BA12
, 3G093CB14
, 3G093DA01
, 3G093EA03
, 3G093EB09
, 5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI15
, 5H115PI16
, 5H115PI24
, 5H115PI29
, 5H115PI30
, 5H115PO02
, 5H115PO17
, 5H115PU08
, 5H115PU26
, 5H115PU29
, 5H115PV02
, 5H115PV07
, 5H115PV09
, 5H115SE04
, 5H115SE05
, 5H115SE06
, 5H115TE02
, 5H115TI01
, 5H115TI06
, 5H115TO13
, 5H115TO21
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