特許
J-GLOBAL ID:200903046219419878

立体映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-325942
公開番号(公開出願番号):特開平11-164328
出願日: 1997年11月27日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】視差量の異なる立体画像に切り替わった場合や、画像が2次元画像から3次元画像に切り替わる場合、つまり視差量に変化があったような場合に、自然な切換えを得る。【解決手段】視差量計算手段12は左右画像の視差量を計算し、視差量決定手段14は視差量の変化の様子を監視し、視差量が大きく変化したような場合、あるいは2次元画像から3次元画像に切り替わったような場合に、画像制御手段13に与える視差量を制御して、急激な変化を抑圧し、自然な切り替わりを実現するものである。
請求項(抜粋):
入力する3次元画像信号の両眼視差に基づく視差量を計算する視差量計算手段と、少なくとも前記視差量計算手段の出力結果に基づいて、前記3次元画像信号の修正視差量を決定する視差量決定手段と、この視差量決定手段の出力を元に前記3次元画像信号の視差量を制御する画像制御手段と、この画像制御手段から出力される3次元画像信号を立体表示する画像表示手段とを具備し、前記視差量決定手段は、前記入力する3次元画像信号が少なくとも電源投入直後の信号及び2次元画像信号から3次元画像信号に切り替わったときの信号であるときは、前記画像制御手段を制御して表示画像が2次元画像表示状態から一定期間の後に3次元画像表示状態に切り替わるようにすることを特徴とする立体映像表示装置。
IPC (2件):
H04N 13/04 ,  H04N 5/268
FI (2件):
H04N 13/04 ,  H04N 5/268

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