特許
J-GLOBAL ID:200903046219690563

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-170566
公開番号(公開出願番号):特開平6-011657
出願日: 1992年06月29日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 所定のレンズを光軸方向に移動させることで、結像位置を調整したり、複数の光源から出力される光ビームの間隔を変更できるようにする。【構成】 副走査方向に2段に配置された第1および第2のレーザアレイLD1、LD2 とポリゴンミラーMとの間の光軸上にはコリメートレンズLC 、第1のレンズL1Aおよび第2のレンズL2Aと、他の第1のレンズL1Bおよび第2のレンズL2Bとが配置されている。第2のレンズL2Aを光軸上で移動させると結像位置が調整され、他の第2のレンズL2Bを同様に移動させると2つの光ビームの結像箇所の間隔が変更される。
請求項(抜粋):
発光素子と、この発光素子から射出される光ビームを平行光束とするコリメータレンズLCと、このコリメータレンズLC を経た光線を入射する、主走査面と平行な方向に正または負の屈折力φ1Aをもつ第1のレンズL1Aと、この第1のレンズL1Aを経た光線を入射する、主走査面と平行な方向に第1のレンズL1Aとは異符号の屈折力φ2Aをもつ第2のレンズL2Aとを備え、前記第1および第2のレンズL1A、L2Aの少なくとも一方を光軸方向に移動自在に配置すると共に、これら第1および第2のレンズL1A、L2Aの合成系は、前記光軸方向への移動範囲内でアフォーカル状態となることが可能なことを特徴とする光走査装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-250922
  • 特開昭60-000423

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