特許
J-GLOBAL ID:200903046221263702

可逆記録媒体、および該可逆記録媒体を使用した記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 友松 英爾 (外2名) ,  友松 英爾 (外1名) ,  友松 英爾 ,  友松 英爾 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-311489
公開番号(公開出願番号):特開2000-192044
出願日: 1998年10月30日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 等方相からの冷却速度をコントロールするのみで、簡便に目的の反射光を固定できる可逆記録媒体、および可逆記録媒体を使用した可逆的記録方法の提供。【解決手段】 少なくとも一方が透明な2枚の基板間に挟持された、コレステリック液晶化合物または該化合物を含む混合物からなる感熱記録材料で構成される記録層を有して構成され、かつ該記録層が、その一部、あるいは全部の領域を等方相あるいは高温でのコレステリック液晶相を示す温度まで加熱させた後、次に該録材料を、固定化を所望する選択波長に応じて適当な冷却速度を選択してコレステリック液晶化合物のガラス転移温度以下、あるいは常温に冷却することにより、該冷却した領域に所望のコレステリック反射色を固定して記録を行うことができるものであることを特徴とする可逆記録媒体および該可逆記録媒体を使用した記録方法。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透明な2枚の基板間に挟持された、コレステリック液晶化合物または該化合物を含む混合物からなる感熱記録材料で構成される記録層を有して構成され、かつ該記録層が、その一部、あるいは全部の領域を等方相あるいは高温でのコレステリック液晶相を示す温度まで加熱させた後、次に該記録材料を、固定化を所望する選択波長に応じて適当な冷却速度を選択してコレステリック液晶化合物のガラス転移温度以下、あるいは常温に冷却することにより、該冷却した領域に所望のコレステリック反射色を固定して記録を行うことができるものであることを特徴とする可逆記録媒体。
IPC (3件):
C09K 19/36 ,  B41M 5/36 ,  G02F 1/13 505
FI (3件):
C09K 19/36 ,  G02F 1/13 505 ,  B41M 5/26 102
Fターム (15件):
2H088EA62 ,  2H088GA03 ,  2H088MA20 ,  2H111HA07 ,  2H111HA14 ,  2H111HA17 ,  2H111HA18 ,  2H111HA23 ,  2H111HA34 ,  2H111HA35 ,  4H027BA02 ,  4H027BB07 ,  4H027BC08 ,  4H027BD24 ,  4H027DM01

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