特許
J-GLOBAL ID:200903046221770906

永久磁石形モータ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-295427
公開番号(公開出願番号):特開平11-136888
出願日: 1997年10月28日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 位置検出素子により永久磁石の極の境界を正確に検出すると共に、モータを縦置きしたときに永久磁石が軸方向にずれることを防止する。【解決手段】 本発明の永久磁石形モータは、回転子鉄心22の内部に断面円弧状の永久磁石25を組み込んで構成された回転子21と、永久磁石25の回転位置を検出する位置検出素子27とを備えてなるものにおいて、回転子鉄心22の一方の端面部をほぼ覆うと共に外周面部が回転子鉄心22の外周面部とほぼ面一になる形状の円板状永久磁石26を、永久磁石25の軸方向の一端部に一体に設け、そして、位置検出素子27を円板状永久磁石26の外周面部に対向する位置に配設するように構成したものである。
請求項(抜粋):
固定子巻線を有する固定子と、回転子鉄心の内部に設けられた収納部に永久磁石を組み込んで構成された回転子と、前記永久磁石の回転位置を検出する位置検出素子とを備えてなる永久磁石形モータにおいて、前記回転子鉄心の一方の端面部をほぼ覆う円板状永久磁石を、前記永久磁石の軸方向の一端部に設け、前記位置検出素子を、前記円板状永久磁石の外周面部に対向する位置に配設したことを特徴とする永久磁石形モータ。
IPC (4件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 15/03 ,  H02K 29/00 ,  H02P 6/08
FI (4件):
H02K 1/27 501 A ,  H02K 15/03 C ,  H02K 29/00 Z ,  H02P 6/02 371 Z

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