特許
J-GLOBAL ID:200903046222497529

データ処理装置及びデータ処理の通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-140926
公開番号(公開出願番号):特開平7-005967
出願日: 1993年06月11日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】外部入力装置を接続した場合に、必要に応じて組み込みキーボードと外部入力装置とを択一的あるいは同時に有効化(活性化)すること。【構成】ステップ106で外付けキーボードからのコマンドの無い場合には、ステップ108で外付けキーボードを無効化し、組み込みキーボードからのコマンドがあるとCPUに出力する(ステップ110〜114)。ステップ106で、外付けキーボードからのコマンドがあると、そのコマンドが「RESEND」であれば前回のコマンドを出力し、「RESEND」でなければ、CPUに外付けキーボードからのコマンドを転送する。これにより、外付けキーボードと組み込みキーボードとが択一的に有効化される。
請求項(抜粋):
データを処理するプロセッサと、前記プロセッサとシステム・バスを介して接続されると共に、組み込みキーボードに第1のインターフェースを介して接続され、外部入力手段と第2のインターフェースを介して接続されるコントローラと、を備えたデータ処理装置であって、前記コントローラが、前記プロセッサから前記組み込みキーボードに対するデータ及びコマンドのいずれもが存在しないことに応答して前記外部入力手段を有効化する有効化手段と、前記外部入力手段が有効化された状態で、前記外部入力手段からのデータ及びコマンドの一方が存在することに応答して前記外部入力手段からデータ又はコマンドを受け取って前記プロセッサに伝送する第1のデータ伝送手段と、前記外部入力手段が有効化された状態で、前記外部入力手段からのデータ及びコマンドのいずれも存在しないことに応答して前記外部入力手段を無効化する無効化手段と、前記組み込みキーボードからのデータ及びコマンドの一方が存在することに応答して前記組み込みキーボードからのデータ又はコマンドを前記プロセッサに伝送する第2のデータ伝送手段と、を有することを特徴とするデータ処理装置。

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