特許
J-GLOBAL ID:200903046223829649

水なし感光性平版印刷版処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-236648
公開番号(公開出願番号):特開平5-072744
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 吐出能力の小さいポンプでも処理液をむらなく付着させる水なし感光性平版印刷版処理装置を得る。【構成】 現像装置10には、現像槽20と染色槽90とが設けられており、各々に現像水18、染色液17が貯留されている。現像槽、染色槽には、ローラ群24、94によって水なしPS版12を現像水、染色液に浸漬して搬送する搬送路が形成されており、これらの搬送路の近傍には循環ポンプ44、114によってスプレーパイプ34、104から現像水、染色液が供給される。また、これによって、現像槽、染色槽の各々で現像液、染色液の循環が行われるようになっている。現像装置内を搬送される水なしPS版は、現像液に浸漬されながらブラシローラ30により未露光部分のシリコーンゴム層が擦りとられ、染色液に浸漬されて露光部分の感光層に染色液が塗布される。
請求項(抜粋):
画像が焼付けられた水なし感光性平版印刷版を処理する水なし感光性平版印刷版処理装置であって、前記処理液として現像液を貯留する現像槽と、前記処理液として染色液を貯留する染色槽と、前記現像液と染色液とに前記水なし感光性平版印刷版を浸漬しながら搬送する搬送手段と、前記現像液と前記染色液に浸漬された状態の前記水なし感光性平版印刷版の表面を擦るブラシと、前記現像槽の底部近傍の前記現像液を現像槽内の前記搬送路近傍へポンプによって供給し現像液を循環させる現像液循環手段と、前記染色槽の底部近傍の前記染色液を染色槽内の前記搬送路近傍へポンプによって供給し染色液を循環させる染色液循環手段と、を有することを特徴とする水なし感光性平版印刷版処理装置。
IPC (3件):
G03F 7/30 501 ,  G03F 7/00 504 ,  G03F 7/40 521

前のページに戻る