特許
J-GLOBAL ID:200903046224456650

インターフェロン誘導性の遺伝子工学的に作製された弱毒ウイルス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-553561
公開番号(公開出願番号):特表2002-517230
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】本発明は、遺伝子工学的に作製された弱毒ウイルスおよびその作製方法に関する。特に、本発明は、改変型NS遺伝子セグメントを含む生存能のある弱毒ウイルスを遺伝子工学的に作製することに関する。組換えDNA技術を用いると、ウイルスゲノムの1以上の非コード領域に、1以上のウイルス遺伝子のダウンレギュレーションをもたらす部位特異的突然変異を導入することができる。また、組換えDNA技術を用いると、ウイルスゲノムのコード領域に、1以上のアミノ酸残基またはエピトープの挿入、欠失または置換を含むがこれらに限らない突然変異を導入して、該遺伝子工学的に作製されたウイルスに改変型またはキメラ型ウイルスタンパク質を発現させることができる。
請求項(抜粋):
NS1遺伝子セグメントのノックアウトを含む、インターフェロン誘導性表現型を有する遺伝子工学的に作製された弱毒A型インフルエンザウイルス。
IPC (6件):
C12N 15/09 ZNA ,  A61K 39/145 ,  A61K 39/295 ,  A61P 31/16 ,  C12N 7/00 ,  C12N 7/04
FI (6件):
A61K 39/145 ,  A61K 39/295 ,  A61P 31/16 ,  C12N 7/00 ,  C12N 7/04 ,  C12N 15/00 ZNA A
Fターム (18件):
4B024AA01 ,  4B024BA32 ,  4B024CA04 ,  4B024DA02 ,  4B024EA02 ,  4B024HA01 ,  4B065AA97X ,  4B065AB01 ,  4B065BA02 ,  4B065BA14 ,  4B065CA45 ,  4C085AA03 ,  4C085BA55 ,  4C085BB01 ,  4C085CC07 ,  4C085CC08 ,  4C085EE01 ,  4C085GG10
引用文献:
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