特許
J-GLOBAL ID:200903046225354125

走行車用走行方法及び走行車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石山 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-301291
公開番号(公開出願番号):特開平7-129241
出願日: 1993年11月06日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 車輪の操舵角の制御を伴う操舵装置及び所望の走行経路で走行させるための付加的な誘導装置を省略でき、かつ壁体が片側のみしか存在しない場合にも、自動走行散布車10を所望の走行経路で自動走行させる。【構成】 側方距離センサ26は右側の壁78までの距離を計測し、モータ32の回転動力は左側及び右側電磁クラッチ64,66を経てそれぞれ左側及び右側後ろ駆動輪16,18へ伝達される。壁78までの距離が下限以下になると、左側及び右側電磁クラッチ64,66をそれぞれ断及び接へ切替えて、左側及び右側後ろ駆動輪16,18はそれぞれ自由回転状態及び回転駆動状態へ切替えられる。壁78までの距離が上限以上になると、左側及び右側電磁クラッチ64,66をそれぞれ接及び断へ切替えて、左側及び右側後ろ駆動輪16,18はそれぞれ自由回転状態及び回転駆動状態へ切替えられる。
請求項(抜粋):
走行車(10)の側方にある壁体(78)までの距離を計測し、前記壁体(78)までの距離が下限以下になると、前記走行車(10)の壁体(78)側及び反壁体(78)側の駆動輪(16,18)をそれぞれ回転駆動状態及び自由回転状態へ切替え、次に前記壁体(78)までの距離が上限以上になると、前記走行車(10)の壁体(78)側及び反壁体(78)側の駆動輪(16,18)をそれぞれ自由回転状態及び回転駆動状態へ切替え、この切替を交互に繰り返しつつ、前記走行車(10)を前記壁体(78)に沿って進ませることを特徴とする走行車用走行方法。
IPC (3件):
G05D 1/02 ,  A01K 13/00 ,  B05B 17/00 101

前のページに戻る