特許
J-GLOBAL ID:200903046226625840

圧力制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-253355
公開番号(公開出願番号):特開平7-104866
出願日: 1993年10月08日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は圧力制御を精度良く行うとともに1次圧力と2次圧力との圧力差が大きいときでもダイヤフラムが破損することを防止できるよう構成した圧力制御弁を提供することを目的とする。【構成】 圧力制御弁1は、弁本体2内の流路3に設けられた弁座4に対し弁体5を弁開、弁閉動作させることにより下流側の圧力を一定に制御する。又、圧力制御弁1は、弁本体2内に圧力室20を画成し、圧力室20内に1次圧力が供給されるとともに弁体5を閉弁方向に駆動し、圧力室20の圧力が降下することにより弁体5を開弁方向に駆動するダイヤフラム21と、圧力室20の圧力が上昇してダイヤフラム21が閉弁位置に変位したとき、ダイヤフラム21の変位を規制するダイヤフラム受け部材23と、を有する。
請求項(抜粋):
内部に流入口と流出口とを連通する流路が設けられた弁本体と、該流路の途中に設けられた弁座と、該弁座に離着座する弁体と、該弁本体に圧力室を画成し、当該圧力室内の圧力と前記流出口側の2次圧力との差圧により前記弁座に前記弁体を離着座させるダイヤフラムと、前記流入口側からの1次圧力を前記圧力室に供給して前記弁本体を弁閉方向へ駆動し、前記流出口側の2次圧力の低下により前記圧力室の圧力を流出口側に逃がして前記弁体を弁開方向に駆動する圧力制御部と、前記弁体が閉弁位置に変位したとき、前記圧力室内の圧力による前記ダイヤフラムの変位を規制するダイヤフラム規制部と、よりなることを特徴とする圧力制御弁。
IPC (2件):
G05D 16/06 ,  F16K 3/24
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-343109
  • 特開昭59-194178
  • 特開平4-343109
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