特許
J-GLOBAL ID:200903046227292763
スチレン系樹脂発泡体の製造方法及び発泡体
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-325732
公開番号(公開出願番号):特開2004-161787
出願日: 2002年11月08日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】フロン類等のハロゲン系発泡剤を使用しない場合に、製造安定性、成形性、樹脂安定性が低下する傾向があるのに対し、環境適合性に優れ、かつ押出安定性、成形性に優れたスチレン系樹脂発泡体の製造方法及び発泡体を提供する。【解決手段】発泡剤として、a)炭素数が3〜5である1種以上の飽和炭化水素と、b)ジメチルエーテル、ジエチルエーテル、メチルエチルエーテルから選ばれる少なくとも1種の化合物と、c)必要によりその他の非ハロゲン系発泡剤を添加し、かつ、安定剤として、融点が60°C以上130°C以下であるフェノール系酸化防止剤を含有させ、押出発泡させることにより、環境適合性に優れ、かつ、押出安定性、成形性、表面性、難燃性に優れたスチレン系樹脂押出発泡体を提供できる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
スチレン系樹脂を加熱溶融させ、発泡剤として、a)炭素数が3〜5である1種以上の飽和炭化水素と、b)ジメチルエーテル、ジエチルエーテル、メチルエチルエーテルから選ばれる少なくとも1種の化合物と、c)必要に応じてその他の非ハロゲン系発泡剤とを含有した発泡剤を添加し、かつ、安定剤として、融点が60°C以上130°C以下であるフェノール系酸化防止剤を含有させて押出発泡することを特徴とするスチレン系樹脂発泡体の製造方法。
IPC (3件):
C08J9/14
, C08K5/00
, C08L25/04
FI (3件):
C08J9/14
, C08K5/00
, C08L25/04
Fターム (35件):
4F074AA32
, 4F074AB05
, 4F074AD12
, 4F074AG01
, 4F074AG03
, 4F074AG10
, 4F074BA32
, 4F074BA34
, 4F074BA35
, 4F074BA38
, 4F074BA73
, 4F074BA75
, 4F074BA95
, 4F074CA22
, 4F074DA32
, 4J002BC031
, 4J002BC041
, 4J002BC051
, 4J002BC061
, 4J002BC071
, 4J002BC111
, 4J002BN141
, 4J002BN201
, 4J002BP011
, 4J002DE018
, 4J002DE028
, 4J002EA016
, 4J002ED027
, 4J002EJ029
, 4J002EJ069
, 4J002FD079
, 4J002FD326
, 4J002FD327
, 4J002FD328
, 4J002GL00
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