特許
J-GLOBAL ID:200903046228695845

着信課金サービス方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-216575
公開番号(公開出願番号):特開平11-069020
出願日: 1997年08月11日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 交換網における着信課金サービス方式に関し、不正着信呼による負荷および課金の増加を極力防止することを目的とする。【解決手段】 着信課金サービス加入者(200)を収容する交換網(100)において、着信者通知サービスに登録を要求する着信課金サービス加入者を登録する着信者通知登録手段(101)と、着信課金サービス呼が生起し、着信加入者が着信者通知サービスに登録済の場合に、発信加入者(300)に着信加入者の識別情報を通知した後、着信課金サービス呼を設定する着信者通知実行手段(102)とを設ける様に構成し、また課金対象変更サービスに登録を要求する着信課金サービス加入者を登録する課金対象変更登録手段(103)と、着信課金サービス呼が生起し、着信加入者が課金対象変更サービスに登録済で、応答中の加入者による所定操作を検出した場合に、着信課金サービス呼の課金を発信加入者に変更する課金対象変更実行手段(104)とを設ける様に構成する。
請求項(抜粋):
発信加入者に着信課金呼の設定を許容する着信課金サービスに登録済の着信課金サービス加入者を収容する交換網において、前記着信課金サービス呼の設定に先立ち、着信加入者の識別情報を発信加入者に通知する着信者通知サービスに登録を要求する前記着信課金サービス加入者を、前記着信者通知サービスに登録する着信者通知登録手段と、前記着信課金サービス加入者に着信課金サービス呼が生起した場合に、該着信課金サービス加入者が前記着信者通知登録手段により着信者通知サービスに登録済か否かを分析し、前記着信者通知サービスに登録済と判定した場合に、前記着信課金サービス呼の発信加入者に着信加入者の識別情報を通知した後、前記着信課金サービス加入者に対して着信課金サービス呼を設定する着信者通知実行手段とを設けることを特徴とする着信課金サービス方式。
IPC (2件):
H04M 15/08 ,  H04M 3/00
FI (2件):
H04M 15/08 ,  H04M 3/00 C

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