特許

J-GLOBAL ID：200903046229766720

分散型監視システム

発明者： 相澤 一雅
出願人/特許権者： 株式会社明電舎
代理人 (1件)： 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-282336
公開番号（公開出願番号）：特開2001-101108
出願日： 1999年10月04日
公開日（公表日）： 2001年04月13日
要約：

【要約】【課題】 分散型監視システムにおいて、監視用MMI装置がそれぞれ収集するイベント情報からメッセージデータを生成して個々の装置で管理するのでは、イベント情報の収集タイミングの違いでデータの等価処理が難しくなる。【解決手段】 各監視用MMI装置111〜11Nは、メッセージ管理を拡張するミドルソフトウェアとして、メッセージフィールド機能MFとメッセージマージ機能MMを設け、メッセージフィールド機能はメッセージデータをイーサネット(登録商標)を通信手段として他の監視用MMI装置のメッセージフィールド機能にブロードキャスト通信を行い、メッセージマージ機能は自装置のメッセージフィールド機能が受信したメッセージデータについて全イベント収集、異なる発生時刻になるイベントの収集、同一時刻視フィルタリング収集のいずれかで自装置内の記憶装置にメッセージ履歴を格納する。

請求項（抜粋）：

複数の監視用MMI装置がそれぞれ収集するイベント情報からメッセージデータを生成して個々の装置で管理する分散型監視システムにおいて、前記監視用MMI装置は、メッセージ管理を拡張するミドルソフトウェアとして、各装置にメッセージフィールド手段とメッセージマージ手段を設け、前記メッセージフィールド手段は、メッセージデータをイーサネットを通信手段として他の監視用MMI装置のメッセージフィールド手段にブロードキャスト通信を行い、前記メッセージマージ手段は、自装置のメッセージフィールド手段が受信したメッセージデータについて全イベント収集、異なる発生時刻になるイベントの収集、同一時刻視フィルタリング収集のいずれかで自装置内の記憶装置にメッセージ履歴を格納することを特徴とする分散型監視システム。

IPC (3件)：

G06F 13/00 351 ,  G06F 11/34 ,  H04L 12/28

FI (3件)：

G06F 13/00 351 N ,  G06F 11/34 L ,  H04L 11/00 310 D

Fターム (34件)：

5B042GA12 ,  5B042GC10 ,  5B042JJ04 ,  5B042JJ17 ,  5B042KK09 ,  5B042MA08 ,  5B042MA09 ,  5B042MA13 ,  5B042MB01 ,  5B042MC10 ,  5B042MC15 ,  5B042MC36 ,  5B042MC37 ,  5B042MC40 ,  5B089GA11 ,  5B089GA21 ,  5B089GB02 ,  5B089HA06 ,  5B089JA22 ,  5B089JA35 ,  5B089JA40 ,  5B089JB16 ,  5B089KA02 ,  5B089KA12 ,  5B089KB04 ,  5B089KB11 ,  5B089LB14 ,  5K033BA08 ,  5K033CA08 ,  5K033CB13 ,  5K033DB12 ,  5K033DB14 ,  5K033DB20 ,  5K033EA07