特許
J-GLOBAL ID:200903046232197809
ハヘラ・チェジュエンシス由来の殺藻効果を有する赤色色素
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
森田 憲一
, 山口 健次郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-500691
公開番号(公開出願番号):特表2006-526573
出願日: 2004年05月10日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
本発明は、ハヘラ・チェジュエンシス(Hahella chejuensis)由来の殺藻効果を有する赤色色素に係り、より詳しくは、ハヘラ・チェジュエンシス96CJ10356菌株(KCTC 2396)を培養して赤色色素(RP10356)を製造する方法に関する。更にこの発明は、この方法により調整する、殺藻効果を有する赤色色素(RP10356)、前記赤色色素を有効成分として含む殺藻製剤、及び前記菌株培養液の有機溶媒抽出物又は前記赤色色素を用いることを特徴とする赤潮生物の除去方法に関する。 本発明に係る赤色色素(RP10356)は、コクロヂニウム・ポリクリコイデス、ジャイロジニウム・インプジクム、ヘテロシグマ・アカシオなどの赤潮原因種に対して優れた殺潮効果を有していることから、赤潮生物を除去する殺藻製剤の有効成分として有用である。
請求項(抜粋):
次の段階を含む殺藻効果を有する色素物質の製造方法:
(a)ハヘラ属微生物を培養する段階;及び
(b)前記培養液から有機溶媒を用いて殺藻効果を示す色素物質を分離・精製する段階。
IPC (7件):
C07G 11/00
, C12P 1/04
, C09B 61/00
, A01N 63/02
, A01P 13/00
, C02F 1/50
, A01N 63/00
FI (10件):
C07G11/00 A
, C12P1/04 A
, C09B61/00 Z
, A01N63/02 P
, A01P13/00
, C02F1/50 510D
, C02F1/50 520F
, C02F1/50 532A
, C02F1/50 540B
, A01N63/00 F
Fターム (31件):
4B064AH19
, 4B064BG04
, 4B064BH06
, 4B064CA02
, 4B064CE02
, 4B064CE08
, 4B064CE10
, 4B064DA12
, 4B064DA16
, 4B065AA01X
, 4B065AC14
, 4B065AC16
, 4B065BA22
, 4B065CA02
, 4B065CA47
, 4B065CA54
, 4H011AD01
, 4H011BA01
, 4H011BB21
, 4H011BC03
, 4H011DA13
, 4H011DD01
, 4H055AA02
, 4H055AA03
, 4H055AB03
, 4H055AC62
, 4H055AD22
, 4H055AD32
, 4H055BA54
, 4H055CA11
, 4H055DA81
引用文献:
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