特許
J-GLOBAL ID:200903046232766706

燃料継手およびそれを用いた燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-007052
公開番号(公開出願番号):特開平7-208297
出願日: 1994年01月26日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 高圧燃料供給源から燃料継手を脱着するときに発生する金属屑が高圧燃料供給源に侵入することを防止することにより、良好な燃料噴射を可能にする燃料継手およびそれを用いた燃料噴射装置を提供する。【構成】 フローリミッタ40を収容する蓄圧容器21の貫通孔59の内壁に形成した雌ねじ部59aとハウジング41の外壁に形成した雄ねじ部41aとがねじ結合することにより、フローリミッタ40は蓄圧容器21に組付けられている。蓄圧容器21にフローリミッタ40を組付けるとき、突出したシール部材51のテーパ外壁51dが貫通孔59のシート部59bに当接し、それから雌ねじ部59aに雄ねじ部41aをねじ締めしていくため、ねじ結合するときに発生するねじバリやカエリ等の金属屑が蓄圧容器21の燃料通路外に溜まる。従って、金属屑が燃料噴射弁の燃料通路に送られることを防止できる。
請求項(抜粋):
軸方向に燃料通路を有する筒状のハウジングと、前記燃料通路に連通する燃料通路を有し、前記ハウジングの軸方向に移動可能に前記ハウジングの一方の端部から突き出すように設けられるシール部材と、前記シール部材を前記ハウジングの前記一方の端部側に付勢する第1の付勢手段と、前記第1の付勢手段により付勢される前記シール部材を前記ハウジングに係止する係止部材と、を備えたことを特徴とする燃料継手。
IPC (3件):
F02M 55/02 330 ,  F02M 55/02 350 ,  F02M 59/44
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-241767
審査官引用 (5件)
  • 特開昭57-170638
  • 特開平4-241767
  • 特開昭60-012832
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