特許
J-GLOBAL ID:200903046233845928

半導体レーザ駆動制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-292653
公開番号(公開出願番号):特開平5-129702
出願日: 1991年11月08日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 光出力・順方向電流特性が個々に異なる半導体レーザの駆動において、所望の光出力を得るために、光量調整幅を設定でき微調が容易にできる、半導体レーザの出力可能な駆動電流レベルを調整する手段を提供すること。【構成】 エミッタに抵抗R2 を介して外部電圧VEXT が与えられる定電流源11による第1調整回路8と、可変抵抗器VRにより出力電流が調整自在なカレントミラーによる第2調整回路9とによる光量調整回路7を設け、第1調整回路8において外部電圧VEXT と抵抗R2とにより光量調整幅を設定でき、第2調整回路9の可変抵抗器VRにより微調できる光量調整回路7により発光レベル指令信号I0 を生成することで、半導体レーザの露光エネルギーの制御精度を高いものとし、所望の光出力が容易かつ確実に得ることができようにした。
請求項(抜粋):
発光レベル指令信号に応じた光量となるように半導体レーザを駆動制御する半導体レーザ駆動制御回路において、エミッタに抵抗を介して外部電圧が与えられる定電流源による第1調整回路と、可変抵抗器により出力電流が調整自在なカレントミラーによる第2調整回路とを有して、前記第1調整回路により設定された電流と、この電流を用いて前記第2調整回路により設定される電流との差電流により前記発光レベル指令信号を生成する光量調整回路を設けたことを特徴とする半導体レーザ駆動制御回路。
IPC (3件):
H01S 3/133 ,  G03G 15/04 116 ,  G11B 7/125

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