特許
J-GLOBAL ID:200903046236144793
水中ケーソン掘削工法及びその掘削装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
角田 嘉宏 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-274235
公開番号(公開出願番号):特開平9-111769
出願日: 1995年10月23日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【目的】 高圧下での作業を要することなく、躯体に対する抵抗力が変化しても、切羽が安定し、しかも躯体の沈下を正確に制御可能で、安定、確実に沈下させることのできる水中ケーソン掘削工法を提供する。また、掘削機を躯体の所定の位置に正確に固定できる水中ケーソン掘削装置を提供でき、掘削機の故障・停電などの非常時において、人手による高圧下の作業を伴うことなく、掘削機を確実に自動的に回収可能な水中ケーソン掘削装置を提供する。【構成】 地中に埋設すべき筒状の躯体102の底部近傍に底部隔壁106を形設するとともに、該隔壁の中心部に設けた開口部109に筒状の中空隔壁108を立設し、中空隔壁108内の底部近傍に掘削機104を配設して掘削する水中ケーソン掘削工法であって、躯体102の荷重室112に、掘削した土砂等若しくは水を貯留して躯体の沈下力を調整するようにして掘削することを特徴とする水中ケーソン掘削工法である。
請求項(抜粋):
地中に埋設すべき筒状の躯体の底部近傍に底部隔壁を形設するとともに、該隔壁の中心部に設けた開口部に筒状の中空隔壁を立設し、前記中空隔壁内の底部近傍に掘削機を配設して掘削する水中ケーソン掘削工法であって、前記躯体の底部隔壁、外周壁及び中空隔壁とで形成された空間部である荷重室に、掘削した土砂等若しくは水を貯留して躯体の沈下力を調整するようにして掘削することを特徴とする水中ケーソン掘削工法。
IPC (2件):
FI (3件):
E02D 23/08 B
, E02D 23/08 F
, E02D 23/00 C
引用特許:
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