特許
J-GLOBAL ID:200903046238542028
エンジン排気システム及びエンジン排気システムの制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
荒船 博司
, 荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-225867
公開番号(公開出願番号):特開2004-068631
出願日: 2002年08月02日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】ツインスクロール式過給機による過給を利用しながらも、高回転時において、排気通路における排気ガスの圧力脈動を低減し、過給効率を向上させるとともに、エンジンを良好な燃焼状態とする。【解決手段】エンジン2における別個の燃焼室に接続され、互いに独立してツインスクロール式過給機3へ排気ガスを案内する第1排気通路8及び第2排気通路9と、各排気通路8,9を連通する接続通路10と、接続通路10に設けられた開閉自在の連通制御弁11と、エンジン2の高回転時に連通制御弁11を開き、エンジン2の低回転時に連通制御弁11を閉じる制御部100とを備え、エンジン2が高回転のときには、各排気通路8,9における排気ガスの圧力脈動が均一化されるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の燃焼室を有するエンジンと、前記エンジンの排気側に配された過給機とを有するエンジン排気システムであって、
前記エンジンにおける少なくとも1つの燃焼室の排気ガスがそれぞれ流通し、互いに独立した第1排気通路及び第2排気通路を有し、
前記過給機は、前記第1排気通路に対応する第1スクロール室と、前記第2排気通路に対応する第2スクロール室とを独立して有し、前記各排気通路を流通する排気ガスが独立的に一のタービンを回転させるツインスクロール式過給機であって、
前記第1排気通路と前記第2排気通路とを連通する接続通路と、
前記接続通路に設けられた開閉自在の連通制御弁と、
前記エンジンの高回転時に前記連通制御弁を開き、前記エンジンの低回転時に前記連通制御弁を閉じる連通弁制御手段とを備えた
ことを特徴とするエンジン排気システム。
IPC (7件):
F02B37/22
, F01N3/24
, F01N5/04
, F01N7/08
, F01N7/10
, F02B37/12
, F02D23/00
FI (13件):
F02B37/12 301N
, F01N3/24 T
, F01N5/04 A
, F01N7/08 B
, F01N7/10
, F02B37/12 302F
, F02B37/12 302G
, F02D23/00 H
, F02D23/00 J
, F02D23/00 K
, F02D23/00 N
, F02D23/00 P
, F02B37/12 301R
Fターム (67件):
3G004AA01
, 3G004AA09
, 3G004BA03
, 3G004DA02
, 3G004DA21
, 3G004DA24
, 3G004EA01
, 3G005EA04
, 3G005EA15
, 3G005EA16
, 3G005FA05
, 3G005GA07
, 3G005GB24
, 3G005GB79
, 3G005GD17
, 3G005GD18
, 3G005GE01
, 3G005HA09
, 3G005JA00
, 3G005JA16
, 3G005JA39
, 3G005JA45
, 3G005JA53
, 3G091AA10
, 3G091AA28
, 3G091AB01
, 3G091BA04
, 3G091BA32
, 3G091CB07
, 3G091EA01
, 3G091EA05
, 3G091EA06
, 3G091EA16
, 3G091EA18
, 3G091FA08
, 3G091FA09
, 3G091FB02
, 3G091FB03
, 3G091FC07
, 3G091FC08
, 3G091HB06
, 3G092AA11
, 3G092AA13
, 3G092AA18
, 3G092BA02
, 3G092DA01
, 3G092DA02
, 3G092DA08
, 3G092DA12
, 3G092DB03
, 3G092DC12
, 3G092DC15
, 3G092DF02
, 3G092EA02
, 3G092EA11
, 3G092EA21
, 3G092FA03
, 3G092FA15
, 3G092GA16
, 3G092HA01Z
, 3G092HA05Z
, 3G092HA16X
, 3G092HD02Z
, 3G092HD09X
, 3G092HE01Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HE08Z
引用特許:
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