特許
J-GLOBAL ID:200903046239175924

樹脂封止用金型装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-075446
公開番号(公開出願番号):特開平5-301247
出願日: 1991年04月09日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 樹脂封止用金型装置に関し、特に樹脂封止半導体装置の多品種・少量生産に対応することを目的とする。【構成】 下型10は、ベース1に固着された下固定ブロック2aと、下案内部材3aに挿脱可能に係合する下可動ブロック4aから構成されており、下固定ブロック2aの中央部には、カル5と、カル5に連なる固定ランナ6aを具え、下可動ブロック4aには、複数個の下キャビティ7aと、下キャビティ7aに連なって固定ランナ6aに断続可能に接続される可動ランナ6bを具えており、上型20は、下固定ブロック2aに対向する上固定ブロック2bと、上案内部材3bに挿脱可能に係合する上可動ブロック4bから構成されており、上固定ブロック2bを貫通してカル5に対向するポット8を具え、上可動ブロック4bには、下キャビティ7aのそれぞれに対向する上キャビティ7bを具えているように構成する。
請求項(抜粋):
下型(10)と、上型(20)を有し、前記下型(10)は、ベース(1) と、該ベース(1) の一端部に固着された下固定ブロック(2a)と、下案内部材(3a)と、該下案内部材(3a)に挿脱可能に係合して該下固定ブロック(2a)に衝合する下可動ブロック(4a)を有するものであり、前記下型(10)は、下固定ブロック(2a)の中央部に、カル(5) と、該カル(5) に連なる固定ランナ(6a)を有するものであり、かつ下可動ブロック(4a)に、複数個の下キャビティ(7a)と、該下キャビティ(7a)に連なって該固定ランナ(6a)に断続可能に接続される可動ランナ(6b)を有するものであり、前記上型(20)は、前記下型(10)に嵌合するものであって、前記下固定ブロック(2a)に対向する上固定ブロック(2b)と、上案内部材(3b)と、該上案内部材(3b)に挿脱可能に係合して該上固定ブロック(2b)に衝合する上可動ブロック(4b)を有するものであり、前記上型(20)は、上固定ブロック(2b)を貫通して前記カル(5) に対向するポット(8) を有するものであり、かつ上可動ブロック(4b)に、前記下キャビティ(7a)のそれぞれに対向する上キャビティ(7b)を有するものであることを特徴とする樹脂封止用金型装置。
IPC (6件):
B29C 45/02 ,  B29C 33/30 ,  B29C 45/14 ,  B29C 45/26 ,  H01L 21/56 ,  B29L 31:34
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平1-117038
  • 特開平2-134834
  • 特開平2-134833
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