特許
J-GLOBAL ID:200903046239327732

盗難防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-048071
公開番号(公開出願番号):特開平10-241065
出願日: 1997年03月03日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 取付具の引き抜きを的確に検出できるようにする。【解決手段】 筐体2と、それに差し込み接続される棒状部3Aを備えた取付具3とが設けられ、筐体2の内部に、棒状部3Aと係合して、取付具3の抜け止めをする抜け止め部材OSと、棒状部3Aの筐体2への差し込みに伴って固定電極SE側へ押し移動操作される可動電極MEと、棒状部3Aを離脱側に向けて、且つ、可動電極MEを固定電極SEから離間する側に向けて弾性付勢する付勢手段RFと、可動電極MEと固定電極SEとが離間すると警報を出力する警報出力手段とが備えられた盗難防止装置において、付勢手段RFが、筐体側固定部に対して棒状部3A及び可動電極MEを弾性付勢し、可動電極MEが、固定電極SEと接触した状態から棒状部3Aの差し込みによって弾性変形して固定電極SEに向かう弾性付勢力を蓄えるように、弾性変形自在に構成されている。
請求項(抜粋):
筐体(2)と、それに差し込み接続される棒状部(3A)を備えた取付具(3)とが設けられ、前記筐体(2)の内部に、前記棒状部(3A)と係合して、前記取付具(3)の抜け止めをする抜け止め部材(OS)と、前記棒状部(3A)の筐体(2)への差し込みに伴って固定電極(SE)側へ押し移動操作される可動電極(ME)と、前記棒状部(3A)を離脱側に向けて、且つ、前記可動電極(ME)を前記固定電極(SE)から離間する側に向けて弾性付勢する付勢手段(RF)と、前記可動電極(ME)と前記固定電極(SE)とが接触する状態から離間する状態に切り換わるに伴って、警報を出力する警報出力手段(AO)とが備えられた盗難防止装置であって、前記付勢手段(RF)が、筐体側固定部に対して前記棒状部(3A)及び前記可動電極(ME)を弾性付勢するように設けられ、前記可動電極(ME)が、前記固定電極(SE)と接触した状態から前記棒状部(3A)の差し込みによって弾性変形して前記固定電極(SE)に向かう弾性付勢力を蓄えるように、弾性変形自在に構成されている盗難防止装置。

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