特許
J-GLOBAL ID:200903046240860037

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-154634
公開番号(公開出願番号):特開平5-007298
出願日: 1991年06月26日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 入力画像データに対する出力画像データの補正量を大容量のメモリーを用いることなく迅速に得ること。【構成】 トナー濃度センサー31からの現像器残トナー量,環境センサー32からの絶対水分量等の状態量に基づいてγ制御装置800においてファジィ推論によって制御量を算出し、この制御量に基づいて、γ補正回路10によって入力画像データを補正する。
請求項(抜粋):
像担持体と、該像担持体上に潜像を形成する手段と、前記像担持体上に形成された潜像を顕画化するための現像手段と、前記像担持体上に形成された画像を転写材上に転写する工程を行うためのトナー像処理手段とを有する画像形成装置において、前記潜像を形成する手段は、画像データを入力するためのデータ入力部と、入力画像データを補正するための補正手段と、該補正手段によって補正された出力データに基づいて前記像担持体上に潜像を形成するための像露光手段と、前記補正手段を制御するための少なくとも1つの状態量を検知する状態量検知手段と、前記状態量と前記補正手段の制御量との関係を定性的な少なくとも1つの規則として関係づける規則記憶手段と、前記状態量と制御量を少なくとも1つのあいまい集合で表現した関数記憶手段と、前記規則に従い、前記状態量の前記あいまい集合に属する度合から前記制御量の前記あいまい集合に属する度合を算出し、当該算出結果から最も可能性の高い制御量を推論する推論手段と、該推論手段により得られた結果に基づいて前記補正手段を制御する手段とを具えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
H04N 1/40 101 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/04 116
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-010269
  • 特開平3-088574

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