特許
J-GLOBAL ID:200903046241043369

異種管の接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近藤 久美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-155715
公開番号(公開出願番号):特開平7-009574
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 金属管と合成樹脂管とを強固に接合できる方法を提供する。【構成】 金属製スリーブ3の円筒体を合成樹脂管2の端部に嵌挿して鍔31を管端面に当接させた後、該合成樹脂管2の端部を受口11に嵌挿してスリーブ3の鍔31を受口11の奥に設けたストッパー段部14に係止させる。次いで、合成樹脂管2内に拡径具5を挿通し、該拡径具5でスリーブ3を拡径して外周側に膨張させた合成樹脂管2の端部外周面を受口11の内周面に設けた凹凸12に食い込ませる。【効果】 金属製スリーブを位置ずれさせることなく拡径できるので、金属管と合成樹脂管とが強固に接合する。
請求項(抜粋):
金属管の端部に設けた受口に合成樹脂管の端部を嵌挿すると共に、該受口と対応する合成樹脂管の端部内周面に金属製スリーブをセットし、該金属製スリーブを拡径具で拡径して外周側に膨張させた合成樹脂管の端部外周面を受口の内周面に設けた凹凸に食い込ませて接続するにあたり、金属製スリーブは円筒体の一端部に鍔を設けたものを使用し、該金属製スリーブの円筒体を合成樹脂管の端部に嵌挿して鍔を管端面に当接させた後、該合成樹脂管の端部を前記受口に嵌挿してスリーブの鍔を受口の奥に設けたストッパー段部に係止させ、次いで合成樹脂管内に挿通した拡径具でスリーブを拡径することを特徴とする異種管の接続方法。
IPC (4件):
B29C 65/56 ,  B29C 57/04 ,  F16L 21/00 ,  B29L 23:22

前のページに戻る